週刊株式展望 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

週足RSI23週ぶりに50%割れを示現しました。相場は中期上昇トレンドに復帰できるかが今後の焦点です。当面は米国金融政策の転換を巡ってのNY株式、ナスダック市場の短期調整の行方を見守ります。国際環境では、中東紛争は混迷に逆戻りして、ウクライナ危機の見通しが立たず、金融政策のかじ取りのむずかしさとともに相場の波乱要因として残っています。

 

2024.05.31

日足

週足

月足

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NY株

45.5

55.1

60.6

短期調整中 中期長期上昇トレンド

円/ドル

59.9

64.6

67.7

短期中期長期ドル高円安トレンド

原油WTI

41

48

52.3

短期中期調整中 長期上昇トレンド

上海株

45.4

53.3

48

短期調整中 中期反転中 長期下降トレンド

日本株

53.8

47.3

77.4

短期反転 中期調整入り 長期上昇トレンド 

 

注目キーワード」:データーセンター 半導体  金利上昇メリット地方銀行ペロブスカイト太陽電池  人工知能 エヌビディア関連 電力会社 生成AI 半導体製造装置 /  デジタルトランスフォーメーション パワー半導体 メタバース 全固体電池 宇宙開発関連 動産関連 水素 

 

RSIRelative Strength Index %)=X÷Y×100 X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI  週足 D>70%>C>50%>B>30%>A  日足 2>70%>1>50%>0   50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。 

D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)

D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)

C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある) 

C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)

おみくじにたとえると、2-大吉、C2ー吉、D1―中吉、C1―小吉、C0―末吉、B0-凶、A0ー大凶 となりますか。

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