株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5078.18 8.65 0.17%
ダウ工業株30種平均 38972.41 -96.82 -0.25%
ナスダック総合指数 16035.30 59.05 0.37%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND 39,280.00JPY
+10.00 + 0.03%
寄付きから9時15分現在
NY株式はまちまち。225先物は小幅高。
現物指数は小幅マイナスのスタートですが、前日水準近辺の動きです。
銘柄も高安半々で、小動きです。
RSI銘柄はUTグループ、レゾナック、出光興産、三和、トーヨーカネツ、ファーストアカウンティング、アビリッツ、Sansan、AnyMind、monoAI、リソル、AVILEN が高い。
NQN◇東証前引け 日経平均、反落 ファストリなど値がさ株に利益確定売り
28日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比47円53銭(0.12%)安の3万9191円99銭だった。前日の米ダウ工業株30種平均が下落した流れで東京市場でもファストリはじめ主力の値がさ株を中心に売りに押された。一方、バリュー(割安)株や出遅れ株を物色する流れは続き、下値を支えた。
日経平均は10時過ぎに160円ほど下げる場面があった。年初来の上昇相場の反動でファストリとソフトバンクグループ(SBG)など値がさの主力株に利益確定売りが増え、相場を押し下げた。前日の米エヌビディア株の下落を受け、アドテストも売りが優勢だった。
もっとも、投資家心理は楽観に傾いているなかで売り圧力は限られ、前引けにかけて下げ幅を縮める展開だった。株価指標面で割安とされる地方銀行などに物色の矛先が向かった。鉄鋼も上昇した。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは5.89ポイント(0.22%)安の2672.57だった。JPXプライム150指数は小幅続落した。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆4836億円、売買高は9億6731万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は629、値上がりは966、横ばいは56だった。
オムロン、信越化、中外薬、トヨタが下落した。一方、東エレク、ファナック、リクルート、エムスリーが上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
日経平均は47円安、4日ぶり反落もプライムは値上がり数多く=28日前場
株式新聞
28日前場の日経平均株価は、前日比47円53銭安の3万9191円99銭と4日ぶりに反落。TOPIX(東証株価指数)も同5.89ポイント安の2672.57ポイントと4日ぶりに反落した。前日の上値の重い商状を引きずり、売り先行でスタート。一時上げ転換する場面もみられたが、利益確定売りが優勢の展開。日経平均株価は午前10時13分に、同164円05銭安の3万9075円47銭を付けた。その後は、下げ渋る動きとなった。東証プライム市場の出来高は9億6731万株、売買代金は2兆4836億円。騰落銘柄数は値上がりが966銘柄と、値下がりの629銘柄よりも多い。変わらずは56銘柄だった。
業種別では、33業種のうち16業種が下落し、17業種が上昇した。浜ゴム<5101.T>、ブリヂス<5108.T>などのゴム製品株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株が下落。三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株や、伊藤忠<8001.T>、三菱商事<8058.T>などの卸売株も安い。トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株や、バンナム<7832.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株も軟調。7&iHD<3382.T>、ファストリテ<9983.T>などの小売株や、アサヒ<2502.T>、JT<2914.T>などの食料品株も弱い。一方、東電力HD<9501.T>、東ガス<9531.T>などの電気ガス株や、王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株、サイバー<4751.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株などが上昇した。
個別では、CYBOZU<4776.T>、バロック<3548.T>、アレンザHD<3546.T>、竹内製作<6432.T>、フィックスターズ<3687.T>などが下落。半面、DeNA<2432.T>、ケアネット<2150.T>、三井ES<7003.T>、タツモ<6266.T>、カナミックN<3939.T>などが高い。
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