週足RSIは依然として高水準で、相場は中期上昇トレンドにあります。NY株式の力強い上昇と、ナスダック市場の急反発が支えとなっています。年初の能登半島地震の復旧・復興が急がれますが、政界不祥事の影響も織り込まれつつあります。中東紛争の混迷化にくわえ、ウクライナ危機の見通しが立たず、世界の選挙イヤー到来にからむ不安材料も囁かれ、国際環境は依然として不透明です。そして、世界の景気後退懸念と金融政策転換、企業業績への影響が相場の波乱要因となっています。
2024.01.26 |
日足 |
週足 |
月足 |
コメント |
NY株 |
67.1 |
71.9 |
62.2 |
短期中期長期上昇トレンド |
円/ドル |
63.8 |
57.7 |
61.8 |
短期中期長期ドル高円安トレンド |
原油WTI |
64 |
51.8 |
52.6 |
短期中期長期上昇トレンドに転換 |
上海株 |
53 |
39 |
38.8 |
短期反転 中期長期下降トレンド |
日本株 |
74.5 |
77.9 |
70.5 |
短期中期長期上昇トレンド |
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RSI(Relative Strength Index %)=X÷Y×100 (X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI 週足 D>70%>C>50%>B>30%>A 日足 2>70%>1>50%>0 50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。
D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)
D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)
C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある)
C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)
おみくじにたとえると、D2-大吉、C2ー吉、D1―中吉、C1―小吉、C0―末吉、B0-凶、A0ー大凶 となりますか。
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