週刊株式展望 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

 週足RSI50%を回復、相場は中期調整一服とみられる状況です。 今後10週程度(2月末まで)は50%を挟んで上下する可能性があります。NY市場の力強い上昇に支えられてはいますが、我が国金融政策の変更とそれに伴う円高転換の影響を見守る状況といえます。。中東紛争の戦闘再開にくわえ、ウクライナ危機の見通しが立たず、米国大統領選挙にからむ不安材料も囁かれ、国際環境は依然として不透明です。そして、上海株式市場の調整、インフレと金融政策、円ドル相場の行方と景気後退懸念、企業業績への影響が相場の波乱要因となっています。

 

2023.12.15

日足

週足

月足

コメント

NY株

85.2

69.4

60.6

短期中期長期上昇トレンド

円/ドル

30.1

40.4

57.4

短期中期調整中 長期ドル高円安トレンド

原油WTI

41.9

39.4

48.6

短期中期長期下降トレンド

上海株

32.7

32.8

39.9

短期中期長期下降トレンド

日本株

43.9

51.7

72.9

短期調整中 中期調整一服 長期上昇トレンド 

 

注目キーワード」:円高メリット 半導体 親子上場 半導体製造装置 インド関連 生成AI 人工知能 JPX日経400 地方銀行 /  水素   PHV/PHEV ペロブスカイト太陽電池 全固体電池 デジタルトランスフォーメーション 

    

RSIRelative Strength Index %)=X÷Y×100 X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI  週足 D>70%>C>50%>B>30%>A  日足 2>70%>1>50%>0   50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。 

D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)

D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)

C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある) 

C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)

おみくじにたとえると、2-大吉、C2ー吉、D1―中吉、C1―小吉、C0―末吉、B0-凶、A0ー大凶 となりますか。

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