週足RSIはついに26週ぶりに50%割れとなり、相場上昇トレンドに異変が出ています。NY市場の動向次第では、波乱局面脱出の可能性もありますが、NY市場も中期調整入りを示しています。一方で、ウクライナ危機の見通しが立たず、原油価格の上昇もあり、国際環境は不透明になってきています。そして、上海株式市場の調整、インフレと金融政策の行方とその後の景気後退懸念、企業業績への影響が相場の波乱要因となっています。
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2023.9.22 |
日足 |
週足 |
月足 |
コメント |
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NY株 |
35.1 |
48.3 |
52.8 |
短期調整中 中期調整入り 長期上昇トレンド |
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円/ドル |
61.9 |
68.4 |
67.9 |
短期中期長期ドル高円安トレンド |
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原油WTI |
72.4 |
66.6 |
60.9 |
短期中期長期上昇トレンド |
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上海株 |
49.1 |
44.2 |
46.1 |
短期中期長期下降トレンド |
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日本株 |
45.8 |
41.8 |
70.2 |
短期中期調整入り 長期上昇トレンド |
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RSI(Relative Strength Index %)=X÷Y×100 (X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI 週足 D>70%>C>50%>B>30%>A 日足 2>70%>1>50%>0 50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。
D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)
D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)
C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある)
C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)
おみくじにたとえると、D2-大吉、C2ー吉、D1―中吉、C1―小吉、C0―末吉、B0-凶、A0ー大凶 となりますか。
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