週足RSIは引き続き力強い相場上昇トレンドの維持を示しています。 日足RSIの調整一巡に加えて、日銀のYCC運用柔軟化を織り込んで新局面を迎えています。決算発表シーズンに入り相場への影響も注目されます。一方で、ウクライナ危機の見通しが立たない中で、米中対話の進展などで、国際環境はやや好転してきています。ただし、インフレと金融引き締め、金利引き上げとその後の景気後退懸念、企業業績への影響が相場の波乱要因となっています。
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2023.7.28 |
日足 |
週足 |
月足 |
コメント |
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NY株 |
69.5 |
62.6 |
57.4 |
短期中期長期上昇トレンド |
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円/ドル |
55.2 |
56.6 |
62.2 |
短期中期長期ドル高円安トレンド |
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原油WTI |
68 |
56.5 |
55.1 |
短期中期長期上昇トレンド |
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上海株 |
60.9 |
53.5 |
51 |
短期中期長期上昇トレンドに転換 |
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日本株 |
56.5 |
76.8 |
66.5 |
短期調整一巡 中期長期上昇トレンド |
「注目キーワード」:半導体 インド関連 人工知能 生成AI 地方銀行 円高メリット 中古車 自動車部材・部品 2023年のIPO 半導体製造装置 PHV/PHEV ペロブスカイト太陽電池
RSI(Relative Strength Index %)=X÷Y×100 (X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI 週足 D>70%>C>50%>B>30%>A 日足 2>70%>1>50%>0 50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。
D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)
D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)
C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある)
C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)
おみくじにたとえると、D2-大吉、C2ー吉、D1―中吉、C1―小吉、C0―末吉、B0-凶、A0ー大凶 となりますか。
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