前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    4388.71    -20.88    -0.47%
ダウ工業株30種平均    34053.87    -245.25    -0.72%
ナスダック総合指数    13667.29    -22.28    -0.16%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  33,090.00JPY
 250.00 0.75%

 

寄付きから9時25分

NY株安、225先物安。つれて寄り付きは安く始まりました。次第に下げ幅を縮小しています。

全般的に安い銘柄が多いですが、商社株の反落が目立っています。

 

RSI銘柄、NISA銘柄では、6146ディスコ、5027AnyMind 6517デンヨー、3090トレファク、6481THKが高い。

 

NQN
◇東証10時 上げに転じる 一時100円超高 ソフトバンクGが高い
 21日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げに転じ、前日比80円ほど高い3万3400円台後半で推移している。朝方は200円を超えて下げる場面もあった。米株安を受けて売りが先行したが、次第に買い優勢となった。米著名投資家のウォーレン・バフェット氏の総合商社株への投資や東証のPBR(株価純資産倍率)改善要請などを背景に日本株の先高観は強く、堅調に推移している。
 東海東京調査センターの仙石誠シニアエクイティマーケットアナリストは「個人投資家の待機資金が積み上がり、株価が下がったら買いたい向きが多い。株主総会シーズンでもあり、配当の再投資や企業と投資家のコミュニケーション増加も期待できる」と説明する。日経平均の上げ幅は100円を超える場面もある。きょう株主総会のソフトバンクグループ(SBG)は一時4%近く上昇し、一銘柄で日経平均を50円ほど押し上げている。
 10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆1541億円、売買高は3億8317万株だった。
 サイバー、資生堂、太平洋セメが高い。朝方下げていた三菱商も上げに転じた。一方、信越化、ソニーG、楽天グループは安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

NQN
◇東証前引け 続伸 米株安でも買い優勢 ソフトバンクGなど高い
 21日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比134円62銭(0.40%)高の3万3523円53銭で終えた。米著名投資家のウォーレン・バフェット氏による商社株への投資や東証の低PBR(株価純資産倍率)改善要請などで海外投資家の目が日本株に向かうなか、日経平均の先高観は強く堅調に推移した。前日の米国株安の流れを受けて、日経平均は朝方に200円超下げる場面もあった。
 きょう夜に予定されるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言の内容を見極めたいとの見方から、前日の米国株は売りが優勢だった。ダウ工業株30種平均は前週末比0.7%下げた。東京市場でも朝方は主力銘柄を中心に売りが目立ったが、その後は買い優勢となった。空運株や保険株、鉄鋼株などが高かった。
 きょう株主総会のソフトバンクグループ(SBG)は一時4%ほど上げたが、その後は伸び悩んだ。市場では「投資家が期待するような人工知能(AI)を活用した具体的なビジネスの話は乏しかった」(国内運用会社)との見方も出ていた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆9028億円、売買高は6億2345万株だった。東証株価指数(TOPIX)は反発した。東証プライムの値上がり銘柄数は1356と7割を超えた。値下がりは419銘柄、変わらずは58銘柄だった。
 サイバー、資生堂、太平洋セメが上昇した。三菱商、東京海上、高島屋も高かった。一方、信越化、HOYA、トヨタが安かった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕