週足RSIは再び50%割れとなり中期調整継続となりました。我が国の金融政策大転換の懸念材料が先送りになりましたが、NY市場での銀行破綻ショック安の波及が依然として懸念されます。一方で、ウクライナ危機が続く中で立ち直りを見せていた欧州市場や上海市場も再び調整懸念が出ています。インフレと金融引き締め、金利引き上げとその後の景気後退懸念も相場の波乱要因として残っています。
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2023.3.17 |
日足 |
週足 |
月足 |
コメント |
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NY株 |
36.6 |
43 |
49.1 |
短期中期調整中 長期調整入り懸念 |
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円/ドル |
39 |
44.2 |
56.4 |
短期中期調整入り 長期ドル高円安トレンド |
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原油WTI |
28.6 |
38.5 |
47.1 |
短期中期調整中 長期上昇トレンドに転換気配 |
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上海株 |
47.9 |
53.5 |
50.1 |
短期調整入り 中期上昇トレンド 長期トレンドに懸念 |
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日本株 |
48.6 |
44.7 |
48.8 |
短期中期調整中 長期調整中 |
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RSI(Relative Strength Index %)=X÷Y×100 (X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI 週足 D>70%>C>50%>B>30%>A 日足 2>70%>1>50%>0 50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。
D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)
D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)
C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある)
C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)
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