週刊株式展望 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

 週足RSI50%を回復して中期調整明けの期待がありますが、次週以降は再び50%割れの懸念があります。我が国の金融政策大転換の懸念材料が先送りになりましたが、NY市場での銀行破綻ショック安の波及が懸念されます。一方で、ウクライナ危機が続く中で立ち直りを見せていた欧州市場や上海市場も再び調整懸念が出ています。インフレと金融引き締め、金利引き上げとその後の景気後退懸念も相場の波乱要因として残っています。

 

2023.3.10

日足

週足

月足

コメント

NY株

31.2

43.3

49.2

短期調整中 中期調整入り 長期上昇トレンドに変化か

円/ドル

52.3

50.5

60.1

短期中期長期ドル高円安トレンド

原油WTI

47

45.8

53

短期反騰一巡 中期調整中 長期上昇トレンド

上海株

42.3

52.1

49.5

短期調整入り 中期上昇トレンド 長期トレンドに懸念

日本株

62.4

53.9

48.8

短期反騰中 中期反騰入り 長期調整中 

 

注目キーワード」:人工知能 パワー半導体 インバウンド 半導体 電気自動車充電器 パチンコパチスロ チャットポット 化粧品 電気自動車関連 WBC  

    

RSIRelative Strength Index %)=X÷Y×100 X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI  週足 D>70%>C>50%>B>30%>A  日足 2>70%>1>50%>0   50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。 

D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)

D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)

C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある) 

C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)

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