週足RSIは50%を割り、中期調整の継続となりました。日銀次期総裁決定とともに我が国の金融政策の大転換の動きを見守る展開ですが、コロナ収束による景気浮揚の期待も出ています。NY株は再び中期調整入りが懸念され、波乱要因になってきています。そして、一方で、ウクライナ危機が続く中で欧州市場や上海市場が立ち直りつつあることが下支え要因になりそうです。インフレと金融引き締め、金利引き上げとその後の景気後退懸念も相場の警戒要因として残りました。
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2023.2.25 |
日足 |
週足 |
月足 |
コメント |
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NY株 |
36.5 |
48.1 |
51.5 |
短期調整から中期調整入り 長期上昇トレンド |
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円/ドル |
69.1 |
53.5 |
61.7 |
短期反騰中 中期調整一巡 長期ドル高円安トレンド |
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原油WTI |
45.7 |
45.2 |
52.8 |
短期中期調整中 長期上昇トレンド |
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上海株 |
53.8 |
56.3 |
50.6 |
短期調整一巡 中期長期上昇トレンド |
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日本株 |
48.7 |
45.4 |
39.1 |
短期中期調整中 長期調整中 |
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RSI(Relative Strength Index %)=X÷Y×100 (X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI 週足 D>70%>C>50%>B>30%>A 日足 2>70%>1>50%>0 50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。
D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)
D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)
C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある)
C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)
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