週刊株式展望 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

 週足RSI50%割れで推移して中期調整中です。日足RSIが50%を回復して、短期の反騰局面にありますが、NY株の波乱に振り回される展開です。新型コロナ感染拡大の影響とともに、ウクライナ危機と世界景気への影響、世界的インフレと金融政策転換が相場の変動要因となります。

 

2022.4.8

日足

週足

月足

コメント

NY株

53.3

49.9

59.9

短期反騰中 中期調整含み 長期上昇トレンド

円/ドル

75.7

82.6

78.8

短期中期長期ドル高円安トレンド

原油WTI

46.2

58.9

68.2

短期調整中 中期長期上昇トレンド

上海株

45.3

35.9

46.4

短期中期長期調整中 

日本株

52.2

40.7

52.7

短期反騰中 中期調整中 長期上昇トレンド

 

注目キーワード」:メタバース 量子コンピュータ 円安メリット NFT  半導体 防衛 バイオテクノロジー関連 再生可能エネルギー サイバーセキュリテイ IPO  

 

メタバースとは

メタバースとは、英語のmeta(超)とuniverse(宇宙・世界)という2つの単語を合成した造語。

「メタバース」の定義は定まっていないものの、インターネット経由でアクセスできる共有の仮想世界空間を表す用語で、特にVR(仮想現実)AR(拡張現実)技術を利用したデジタル空間を指すことが多い。メタバースでは、利用者は自らのアバター(分身)を使って、現実世界のようにコミュニケーションやゲームに参加するなどの活動が行えるほか、暗号資産(仮想通貨)を使ってデジタル資産を購入するなどの経済活動もできる。

旧フェイスブックが社名を「メタ・プラットフォームズ」に変更し、ソーシャルメディア企業からメタバース企業への移行を目指すと表明したことをきっかけに、マイクロソフトなどのIT大手でも積極姿勢を見せるところが増えている。

カナダの調査会社エマージェンリサーチによると、世界の市場規模は2020年にすでに476億米ドルに上っており、2028年までに年平均成長率40%強で8289億米ドルまで拡大するという予想である。

国内では20217月に経済産業省が「仮想空間の今後の可能性と諸課題に関する調査分析事業」を発表し、仮想空間ビジネスの課題や政府の役割などをまとめている。12月には業界団体「日本メタバース協会」が設立された。

 

RSIRelative Strength Index %)=X÷Y×100 X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI  週足 D>70%>C>50%>B>30%>A  日足 2>70%>1>50%>0   50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。 

D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)

D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)

C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある) 

C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)

右記ブログでフォローアップしていますのでご参照ください。https://ameblo.jp/htyu3 日々の株価とフォロー銘柄、新型コロナ陽性者統計を掲載。 ブログ http://blog.livedoor.jp/htyu3/ に過去の銘柄資料新型コロナウイルスの分析、などを掲載。 ツイッターも コロナ情報やウクライナ関連をフォローしています。https://twitter.com/RsiCovid  ご利用ください。