週足RSIからは依然として相場は中期上昇トレンドを維持しています。日足RSIは50%ラインを上下する動きで短期の調整色が残る。内外の新型コロナ感染状況・コロナワクチンの動静と世界的な景気回復期待が相場の変動要因ですが、米国の長期金利上昇とドル高の暴走懸念、ヘッジファンド破綻と当局の調査の行方、そして日銀の金融政策点検後の相場への影響が波乱要因として注目されます。
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2021.4.2 |
日足 |
週足 |
月足 |
コメント |
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NY株 |
64.4 |
69.3 |
67.9 |
短期中期長期上昇トレンド |
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円/ドル |
79.6 |
74.4 |
59.3 |
短期中期長期ドル高円安トレンド |
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原油WTI |
50.9 |
66.3 |
55.4 |
短期調整一巡 中期長期上昇トレンド |
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上海株 |
53.1 |
53.6 |
62.7 |
短期中期調整完了 長期上昇トレンド |
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日本株 |
55.3 |
64.9 |
73.5 |
短期調整色残る 中期長期上昇トレンド |
「注目キーワード」:半導体 全固体電池 半導体製造装置 IPO 再生可能エネルギー 水素 人工知能 サイバーセキュリティ TOPIXコア30 新型コロナワクチン など
RSI(Relative Strength Index %)=X÷Y×100 (X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI 週足 D>70%>C>50%>B>30%>A 日足 2>70%>1>50%>0 50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。
D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)
D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)
C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある)
C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)
右記ブログでフォローアップしていますのでご参照ください。https://ameblo.jp/htyu3 日々の株価とフォロー銘柄、新型コロナ陽性者統計を掲載。 ブログ http://blog.livedoor.jp/htyu3/ に過去の銘柄資料、新型コロナウイルスの分析、などを掲載。 ツイッターも https://twitter.com/RsiCovid ご利用ください。