「ねえねえ、いつかさ、毛のある動物飼おうよー」
我が家では私の趣味で「ウロコのある動物」を飼っているので、
時々相方のリカからこんな事を言われます。
リカは実家でネコを飼っていたので、毛のある動物が恋しいようです。
確かに毛のある動物も良いもんですよねぇ。
毛のある動物か…。
よし!!じゃあコイツなんかどうかな??。
濃いめのベージュ色で、丸っこくて、おとなしくって、動きもノンビリゆっくりで、
エサも草食で、スペースも取らず、世話も手が掛からないという、
そんな理想的な「毛のある動物」がいるじゃないか!!( ´ ▽ ` )。
ホラ!\(^o^)/。
そう!みんな大好き「オオケマイマイ」(笑)。
しっかしなんで陸貝の殻に毛が生えてんだろ?(笑)。
まぁ、何かワケがあって生えてるんでしょうが、サッパリ分かりません。
私がこのオオケマイマイなる「毛の生えたカタツムリ」の存在を知ったのは、
以前友人に教えてもらってからの事です。
友人が毎年キャンプで行っている山にいると聞いていたので、いつかは見たいと思っていました。
一昨年あたりからキャンプのお誘いを頂いてたのですが、
なかなか予定が合わず行けてなかったんですよね。
でもようやく今年、参加する事が出来ました(^O^)/。
さっそく皆で、朽木や石をひっくり返して探した結果、3匹のオオケマイマイを捕獲できました。
ついに念願の毛のある動物をゲットです!(o^-')b
それにしてもオモシロイ動物ですよねぇ。
良いペットになりそうです(^∇^)。
でもリカが言うには「毛のある動物」はこれじゃないという事なので(笑)、
この3匹のオオケマイマイはしばらく友人宅で飼われる事になりました。
興味のある方は一報下さい。
ではではまた( ^_^)/。
※おまけ
可愛いナナフシのベビーとシロトホシテントウ。
中世ヨーロッパ神学の世界では、悪魔の所業とされる恐ろしい獣人化現象が信じられていた。
わけても狼は、その姿から悪魔の化身であると解釈され忌み嫌われていた。
その影響からか、後の童話の世界においても狼は必ず悪の象徴として登場する。
現実的にも古くから牧畜が盛んだったヨーロッパでは、
大切な家畜を襲う狼は害獣以外の何者でもなかったようだ。
これらの点から西洋における狼という動物のイメージは、「悪」であると言っても差し支えはないだろう。
開国後、西洋文化の影響を強く受けた日本でも
狼と言えばなんとなく「悪者」というイメージが定着しているのではないだろうか。

時は明治。
開国した日本に、狼は悪の象徴だとする西洋文化が入ってきた。
まさにその時代、日本の山からオオカミは姿を消した…。
かつて日本には、本州から四国、九州に至る広い地域の山々にニホンオオカミが生息していた。
彼らがその姿を消す明治以前、日本人はオオカミをどのような存在としてとらえていたのだろうか。
日本書紀にはオオカミの事を示す言葉として貴神(かしこきかみ)、
万葉集には大口真神(おおぐちのまかみ)と、それぞれ記されており、
いずれも神として扱われている。
その「大口真神」が「大神」となり、それが現在の「狼」という呼び名の源だと言われている。
この「狼」という文字にしても「けものへん」に「良い」と書く。
良い獣、という意味もあるのだろう。
農耕民族である日本人にとっては、農作物を荒らすシカやイノシシなどを駆逐するオオカミは、有難い益獣とも言える存在だったのだ。
古より神は万物に宿ると考えてきた日本人は、オオカミを山の神として崇め、
畏怖の念を抱いてきた。
故に日本にはオオカミを祀る神社が数多く存在し、地域によってはその頭骨を魔除けや御守りとして、または狐憑きを祓う祈祷道具として使ったという。
悪魔の化身とまで言われた西洋とはまるで正反対である。片や神、片や悪魔だ。
本来、日本人と西洋人の「オオカミ観」には、これほど大きな隔たりがあったのだ。
明治時代に起きたニホンオオカミの絶滅と西洋文化の流入が日本人のオオカミ観を崩し、その隔たりを無くしてしまったという事なのだろう。
私達が忘れてしまった(認識が変わってしまった)日本の伝統文化は一体どれほどあるのだろうか。
日本の生態系の頂点に君臨し、山の神と畏れられた「神獣ニホンオオカミ」。
私達を惹きつけて止まない、幻のニホンオオカミとは一体どのような動物だったのだろうか。
なぜ、姿を消してしまったのだろうか。
もう二度とその姿を見ることは出来ないのだろうか。
そのような思いからこの記事を綴ることにした。
つづく
わけても狼は、その姿から悪魔の化身であると解釈され忌み嫌われていた。
その影響からか、後の童話の世界においても狼は必ず悪の象徴として登場する。
現実的にも古くから牧畜が盛んだったヨーロッパでは、
大切な家畜を襲う狼は害獣以外の何者でもなかったようだ。
これらの点から西洋における狼という動物のイメージは、「悪」であると言っても差し支えはないだろう。
開国後、西洋文化の影響を強く受けた日本でも
狼と言えばなんとなく「悪者」というイメージが定着しているのではないだろうか。

時は明治。
開国した日本に、狼は悪の象徴だとする西洋文化が入ってきた。
まさにその時代、日本の山からオオカミは姿を消した…。
かつて日本には、本州から四国、九州に至る広い地域の山々にニホンオオカミが生息していた。
彼らがその姿を消す明治以前、日本人はオオカミをどのような存在としてとらえていたのだろうか。
日本書紀にはオオカミの事を示す言葉として貴神(かしこきかみ)、
万葉集には大口真神(おおぐちのまかみ)と、それぞれ記されており、
いずれも神として扱われている。
その「大口真神」が「大神」となり、それが現在の「狼」という呼び名の源だと言われている。
この「狼」という文字にしても「けものへん」に「良い」と書く。
良い獣、という意味もあるのだろう。
農耕民族である日本人にとっては、農作物を荒らすシカやイノシシなどを駆逐するオオカミは、有難い益獣とも言える存在だったのだ。
古より神は万物に宿ると考えてきた日本人は、オオカミを山の神として崇め、
畏怖の念を抱いてきた。
故に日本にはオオカミを祀る神社が数多く存在し、地域によってはその頭骨を魔除けや御守りとして、または狐憑きを祓う祈祷道具として使ったという。
悪魔の化身とまで言われた西洋とはまるで正反対である。片や神、片や悪魔だ。
本来、日本人と西洋人の「オオカミ観」には、これほど大きな隔たりがあったのだ。
明治時代に起きたニホンオオカミの絶滅と西洋文化の流入が日本人のオオカミ観を崩し、その隔たりを無くしてしまったという事なのだろう。
私達が忘れてしまった(認識が変わってしまった)日本の伝統文化は一体どれほどあるのだろうか。
日本の生態系の頂点に君臨し、山の神と畏れられた「神獣ニホンオオカミ」。
私達を惹きつけて止まない、幻のニホンオオカミとは一体どのような動物だったのだろうか。
なぜ、姿を消してしまったのだろうか。
もう二度とその姿を見ることは出来ないのだろうか。
そのような思いからこの記事を綴ることにした。
つづく
先日、山へ遊びに行った時の話です。
登山道の脇に湧水の流れがありました。
ゴロゴロと転がる石の間を綺麗な湧き水が爽やかに流れています。
とにかく石と朽木を見かけたら、ひっくり返さないと気が済まない私は(笑)、
例によってバシャバシャとその浅い流れに入っていき、
石をひっくり返していました。
川虫や蛭なんかを見るつもりで、
25センチほどのゴツゴツした石をヒョイと持ち上げてみたところ、
石の表面ではなく、もう水に浸かってしまいそうな位置にある窪みに
小さなクモが潜んでいました。
何だか身体が丸っこくて、あまり見た覚えが無い印象でしたし、
そもそもクモに詳しくないので、
撮影して後で調べてみることにしました。
後日、その時の記憶を頼りに調べてみても、なかなか見つかりません。
水辺にいて、黒っぽくて、第二脚が長くて、身体が丸っこいクモ。
だいたいクモの仲間に関する書籍自体が少ないので、
さてどうしたものかと思い、改めて画像を見直してみると…。
あれ??これザトウムシじゃん!!∑(・ω・ノ)ノ
コチラは昨年、別の山で撮影したザトウムシです。
(おそらくナミザトウムシ、某noriちゃん撮影)
恐ろしく脚が長いことで知られるザトウムシ。
しかし今回見たのはさほど脚は長くありません。
せいぜいちょっと脚の長いクモくらい。
でもこの節の無い身体を見る限り、どう見てもザトウムシなので、
これはおそらく幼体なのではないかと。
そうなるとザトウムシは胴体の成長とは比べ物にならないくらいの比率で、
脚ばかりグングン伸びるってことなのでしょうね。
ヘンな動物(笑)。
気になって少し調べてみたところ、
和名のザトウムシは漢字だと「座頭虫」と書きます。
これはこの虫が、長い第二脚を触覚のように使い、
足元を探りながら歩く様子から付いた名前だそうです。
また、日本産のザトウムシはおよそ80種(!)が確認されているそうですが、
それを網羅している文献はほとんど無いようです。
節足動物は研究者が不足しているのでしょうね。
誰か作ってくれないかなぁ。
「ザトウムシハンドブック」とかさ(笑)。
それにしてもザトウムシの生息場所のイメージって、
山中の地面とか、朽ちた切り株とか倒木とか、
比較的低い場所にある葉の上なんかをユラユラ徘徊してる印象だったのですが、
あんな石の窪み、それも湧水の流れの中にある石に潜んでいることもあるんですね。
幼体だからなのかも知れませんが、新しい発見でした。
いやぁ、やっぱり石や朽木はひっくり返してみるもんですな(笑)。
そんなワケで、今回は森を徘徊するヘンな動物「座頭虫」のお話でした!。
ではではまた( ^_^)/。
登山道の脇に湧水の流れがありました。
ゴロゴロと転がる石の間を綺麗な湧き水が爽やかに流れています。
とにかく石と朽木を見かけたら、ひっくり返さないと気が済まない私は(笑)、
例によってバシャバシャとその浅い流れに入っていき、
石をひっくり返していました。
川虫や蛭なんかを見るつもりで、
25センチほどのゴツゴツした石をヒョイと持ち上げてみたところ、
石の表面ではなく、もう水に浸かってしまいそうな位置にある窪みに
小さなクモが潜んでいました。
何だか身体が丸っこくて、あまり見た覚えが無い印象でしたし、
そもそもクモに詳しくないので、
撮影して後で調べてみることにしました。
後日、その時の記憶を頼りに調べてみても、なかなか見つかりません。
水辺にいて、黒っぽくて、第二脚が長くて、身体が丸っこいクモ。
だいたいクモの仲間に関する書籍自体が少ないので、
さてどうしたものかと思い、改めて画像を見直してみると…。
あれ??これザトウムシじゃん!!∑(・ω・ノ)ノ
コチラは昨年、別の山で撮影したザトウムシです。
(おそらくナミザトウムシ、某noriちゃん撮影)
恐ろしく脚が長いことで知られるザトウムシ。
しかし今回見たのはさほど脚は長くありません。
せいぜいちょっと脚の長いクモくらい。
でもこの節の無い身体を見る限り、どう見てもザトウムシなので、
これはおそらく幼体なのではないかと。
そうなるとザトウムシは胴体の成長とは比べ物にならないくらいの比率で、
脚ばかりグングン伸びるってことなのでしょうね。
ヘンな動物(笑)。
気になって少し調べてみたところ、
和名のザトウムシは漢字だと「座頭虫」と書きます。
これはこの虫が、長い第二脚を触覚のように使い、
足元を探りながら歩く様子から付いた名前だそうです。
また、日本産のザトウムシはおよそ80種(!)が確認されているそうですが、
それを網羅している文献はほとんど無いようです。
節足動物は研究者が不足しているのでしょうね。
誰か作ってくれないかなぁ。
「ザトウムシハンドブック」とかさ(笑)。
それにしてもザトウムシの生息場所のイメージって、
山中の地面とか、朽ちた切り株とか倒木とか、
比較的低い場所にある葉の上なんかをユラユラ徘徊してる印象だったのですが、
あんな石の窪み、それも湧水の流れの中にある石に潜んでいることもあるんですね。
幼体だからなのかも知れませんが、新しい発見でした。
いやぁ、やっぱり石や朽木はひっくり返してみるもんですな(笑)。
そんなワケで、今回は森を徘徊するヘンな動物「座頭虫」のお話でした!。
ではではまた( ^_^)/。
今年の3月はホントに寒かったですね。
ちょっと記憶に無いくらいの寒さでした。
しかも毎週のように週末は雨。
3月最後の土曜日だった31日もまた雨となりました。
それも強風をともなった冷たい雨で、
交通機関にもずいぶん影響がありましたね。
なんだかがっかり…。
と、思いきや!。
私たちは雨だ!雨だ!とルンルン気分で出掛けました!。
完全防備で自宅から1時間ほどで行ける山へ。
なんたって冬山へは近寄らないヘタレですから(笑)、
ここに来てようやく始動です!。
雨の日の低山ハイクって楽しいんですよね。
子供の頃、長ぐつで水たまりにバシャバシャ入るのって、
やたら楽しくなかったですか?。
なんかあれと同じ感覚。
しかも雨の森はとってもキレイ。
水を含んだ木や草花や苔、石や土。
緑も生き生きしてて、みずみずしくて、それに人も少ないから余計に良い気分。
雨も強風も森の木々が遮ってくれるので、
ゴオォォーーッという凄まじい風音とは裏腹に私たちは快適でした。
ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、ミソサザイ、イカル、
ガビチョウなどの野鳥を確認しながら歩いていると、
どこからともなく妙な声が聞こえてきます。
グウゥ、グウゥ、グググゥ…。
湧き水が流れ出る岩の隙間、そのあちらこちらからこんな声が聞こえてきます。
片っ端から岩陰を覗いて見ても、その声の主は、
なかなか姿を見せてくれません。
あ!いた!と急いで近寄っても、すぐに隠れてしまいます。
ムキになってあちこちの岩陰を覗きまくり(笑)、
ようやく撮影出来たのがコチラ。
分かりますか?。
もう少し寄ってみましょう。
この時は、アカガエルなのかタゴガエルなのか分かりませんでしたが、
帰ってから調べてみたところ、タゴガエルだったようです。
警戒心が強く、なかなかじっくりとその姿を見る事は出来ませんでしたが、
岩陰を覗きこむと、重なり合う姿が確認出来たので、交尾中だったのでしょう。
春の訪れを告げる声だったんですね。
録音してみましたのでどうぞ。
ようやく春ですね。
今年はなるべくフィールドに出るようにしたいと思っています。
次はどんな生き物と出会えるのか。
今からとっても楽しみです。
ではではまた!(^-^)/。
ちょっと記憶に無いくらいの寒さでした。
しかも毎週のように週末は雨。
3月最後の土曜日だった31日もまた雨となりました。
それも強風をともなった冷たい雨で、
交通機関にもずいぶん影響がありましたね。
なんだかがっかり…。
と、思いきや!。
私たちは雨だ!雨だ!とルンルン気分で出掛けました!。
完全防備で自宅から1時間ほどで行ける山へ。
なんたって冬山へは近寄らないヘタレですから(笑)、
ここに来てようやく始動です!。
雨の日の低山ハイクって楽しいんですよね。
子供の頃、長ぐつで水たまりにバシャバシャ入るのって、
やたら楽しくなかったですか?。
なんかあれと同じ感覚。
しかも雨の森はとってもキレイ。
水を含んだ木や草花や苔、石や土。
緑も生き生きしてて、みずみずしくて、それに人も少ないから余計に良い気分。
雨も強風も森の木々が遮ってくれるので、
ゴオォォーーッという凄まじい風音とは裏腹に私たちは快適でした。
ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、ミソサザイ、イカル、
ガビチョウなどの野鳥を確認しながら歩いていると、
どこからともなく妙な声が聞こえてきます。
グウゥ、グウゥ、グググゥ…。
湧き水が流れ出る岩の隙間、そのあちらこちらからこんな声が聞こえてきます。
片っ端から岩陰を覗いて見ても、その声の主は、
なかなか姿を見せてくれません。
あ!いた!と急いで近寄っても、すぐに隠れてしまいます。
ムキになってあちこちの岩陰を覗きまくり(笑)、
ようやく撮影出来たのがコチラ。
分かりますか?。
もう少し寄ってみましょう。
この時は、アカガエルなのかタゴガエルなのか分かりませんでしたが、
帰ってから調べてみたところ、タゴガエルだったようです。
警戒心が強く、なかなかじっくりとその姿を見る事は出来ませんでしたが、
岩陰を覗きこむと、重なり合う姿が確認出来たので、交尾中だったのでしょう。
春の訪れを告げる声だったんですね。
録音してみましたのでどうぞ。
ようやく春ですね。
今年はなるべくフィールドに出るようにしたいと思っています。
次はどんな生き物と出会えるのか。
今からとっても楽しみです。
ではではまた!(^-^)/。



















