クッキングパパ25巻の、
ぐーたらおでん
スジ ダイコン
コンニャク・・・・
特に大人の口に
合いそうな
3つの具だけで
作った具が足らない
ぐーたらおでん
こういう、正に酒飲みのためにあるような料理、好きです。
そしてクッキングパパも好きです。
電気圧力鍋に牛すじ700gくらい。
まずはアク抜きですので水から煮ます。
味付けはしません。
加圧20分。
減圧したら、牛すじをザルにあけ茹で汁を捨て、流水でアクを洗って再度鍋に戻します。
別鍋で3分茹でてアク抜きしたこんにゃく(350g)も入れます。
出汁用昆布1枚と大根(半本分)も投入。
水を調理MAXまで入れ、塩で味を調整。
今度は低温調理。
昆布は沸騰させるとエグ味がでるし、牛すじは既に柔らかくなってるので、75℃以上だともっと溶けちゃいます。
70℃で120分でやってみました。
ぐーたらおでん、完成!
ん?味付けが薄すぎたのか、低温調理だからか、それほど塩味は染みてない。
でも十分柔らかいし、大根本来の甘味が良くわかり、美味しい。
これはこれで良しとしましょう。
こんにゃくはじんわり味が入って旨し。
牛すじと昆布の汁はいい感じですぞ。
すっかり、ワタクシのおもちゃになっている電気圧力鍋です。
翌日は、ぐーたらじゃない普通のおでんに変身させました。
練り物や豆腐、妻の要望でちくわぶも投入しました。
練り物は煮すぎてないのが好きです。
うんうん、旨し。
ところで左の小鉢は、大根の皮の浅漬けです。
これ、おでんに使った大根の皮。
板前のかつらむきの修業じゃないから厚めにむいてます。
細く切って密閉できる容器に入れ、輪切り唐辛子と味ぽんをかけます。
たったこれだけ。
冷蔵庫で一日寝かせれば完成です。
一日目は、フレッシュな大根の辛味が美味しいです。
三日目くらい経つと、辛味は抜けますが味が漬かってウマ~です。
これも大好きなのです。
おでん作るときの美味しい副産物なのです。
酒が飲まさる~!
お、北海道弁・・・