そのラオシャンの月見タンメンを作ってみました。
使ったのは
●丸鶏がらスープ
●黒酢(米酢)
●液体塩こうじ
●ラード
●棒ラーメンの麺(別茹で)
●写真撮ってませんが玉ねぎみじん切り
1
鍋に丼一杯分の水を入れ鶏がらスープの素を溶かします。
入れすぎると濁っちゃいますので1~2つまみ程度。
2
そこに液体塩こうじを好みの塩加減まで入れます。
味噌汁よりちょっとしょっぱく一般的なラーメンスープよりちょっと薄い位にしておきます。
まあお好みで。
3
沸騰したら黒酢を大さじ1程度(これもお好みで多めもいいです)、ラード(かなり少な目)を入れ一煮立ちさせ刻み玉ねぎを適量投入して火を止めます。
4
棒ラーメンの麺はスープと並行作業で3分茹でてザルで茹で汁を捨てます。茹で汁使うとスープがクリアになりません。
5
麺を丼に入れ熱々のスープをかけて真ん中に生玉子を落としてます。
月見タンメンの完成です。
ワタクシ気に入ると再現したくなるのです。
うん、いい感じ。
平塚タンメン風に再現。
完コピではないけど自画自賛!
あっさりスープも、かなりいい線になりました。
お店のは少し発酵調味料を感じました。
白醤油か薄口醤油?と思ったのですが、醤油系の発酵とはちょっと違う。
そこで塩こうじを薄めたら、なんか近い感じになったので使ってみました。
黒酢は米酢でもOKです。
ワインビネガーっぽさも感じたので、もしかしたらブレンドしてるかもしれません。
酸味は好みがあるので、好きな人はドバっと。
この酸味が平塚系のキモだと思います。
お店の方と話したときに「玉ねぎは生でのせたら辛味ばっかりで甘味が出ない」と。
玉ねぎを最後にのせるのではなく温めた丼に先に入れて熱々のスープをかけるそうです。
油に関してはラードを使いましたが、味や香りを感じるほどの量でもなかったので、なんならサラダ油数滴でも大丈夫だと思います。
棒ラーメン添付の油は香りが強いので使いませんでしたが、もしかしたら違和感なく使えたかもしれません。
でも油なしで作って、食べるときにラー油かけてもいいんじゃないでしょうか。
棒ラーメンの細麺がストレート麺なので、見た目も食感もいい線いってます。
ちょっと柔らか目に3~4分くらい茹でるのがよいです。
ただ茹で汁を捨てても、かん水を感じますけどね。
オリジナルの麺は、かん水や卵を使っていないとのことですから、素麺か冷麦でも試してみたいです。
また花水ラオシャン本店では、お持ち帰り生タンメンも販売してるので買ってみたいです。
ところで、夜桜などを楽しんできましたよ。
オリンピックの延期が決まったとたんにいろんな情報が出始めましたね。
東京都の感染者数が日本最多でしたとか、
東京都のロックダウンの可能性とか、
実は有名人が感染してましたとか。
これまでは予防策ばかりでしたが、これから「感染したとき」に外に広げない対策に重点を置いた報道が多くなると思います。
危機意識がもっと高まるでしょう。
ワタクシの身近な人でまだ感染者はいませんが、先が見えない状態ですので本当に自宅籠城という状況もあるかもしれません。
あ、ワタクシが感染したら家族にうつさないように部屋籠城します。
現時点では治療法がないので自己免疫力で耐え忍ぶしかありません。
その間は人にうつさないことしかできないのですから。
今後しばらく山にも登れない状況にならないことを願うばかりです。
籠城めしには、山めしに応用が利くアレンジ料理を楽しんでポジティブに乗り切りたいです。