学生時代にしてたアルバイト。

神田の喫茶店の厨房で、ひたすら炒めスパを作ってました。

カルディで購入の、

ボルカノ スパゲットーニ 2.2mm

その喫茶店でも、ボルカノ使ってました。

業務用だと、ボルカノローマンという2.2mmがあるので多分中身は同じだと思います。

ゆでる前から既に太いです。

ヨコイや昭和も、2.2mmがありますね。

ゆで時間、15分。

乾麺250gが茹で上がりで580g、さすがに一度に食べるには多すぎます。

とりあえず半分の290gを使いました。

パンチョなどのお店で600g食べるのは、勇気がいりますねえ。

 

オリーブオイルよりサラダ油が合います。

油に、刻みニンニクを入れてベーコン、玉ねぎ、ピーマンを炒めます。

具を炒めたら、ケチャップを大さじ1.5~2くらい入れて、徹底的に炒めます。

そして、スパゲティを入れ更に炒めます。

最後に、塩とコショウ、隠し味に砂糖ひとつまみ、で味を決めます。

 

具材をケチャップで炒めて酸味を飛ばしてからスパゲティを入れるのが、当時アルバイトしてたお店のこだわりでした。

店主がいろいろブレンドし、ウスターソース等も入ってて濃かったと記憶してます。
そのケチャップ、入れすぎると怒られたっけ。
多く入れると飽きる味になるから気持ち薄めに仕上げろ、とも教わりました。


これは、お客さんがテーブルの粉チーズ、タバスコ、塩で好みの味に調節できる余地を残しておくため、とも教わりました。

その店主が作ってくれた、まかないのナポリタンは納得の美味しいものでした。
オフィス街でしたので、ランチタイムはニンニクは少なめにする等、独自のルールがありました。

懐かしいなあ・・・。

先に、麺だけを高くなるように盛りつけ、頂上に具をのせて出来上がり。

ケチャップの色が薄いナポリタン。

粉チーズは日本式には必需品です。

デスソースやタバスコはお好みで。

バイト時代はハムを使ってましたが、今回はベーコン。

それもいい味が出ますよ~。

太麺モチモチ、やっぱり美味しい。

味付け最高!自画自賛。

 

茹でた残りの290gは、冷蔵庫で寝かせます。

明日、起こしますけど。

ゆで麺を持って行って、高尾山でナポリタンを作りましたが、これを持って行けば本格的なナポリタンが作れますね。


2015年のブログですが。
ご主人がなくなってしまい、今は無き南林間のマルス。

こちらの炒めスパも好きでした。

 

そして先週、炒めスパに再会しました。

西新宿「くぼやん」。

先週行った時のブログです。

久しぶりに、太麺モチモチ食べたら自分で作りたくなりました。

 

当時のアルバイトは、きつかったけど楽しいことも多かったなあ。

みんな元気かなあ。

もう、そのお店はありませんけど・・・。

 

ところで直径2mm以上は、

スパゲットーニ


ちなみに1.6mmは、

スパゲッティーニ


トーニティーニ、ややこしい・・・。