今年初の食べ物ネタはうどん

そういえば年明けうどんという言葉は一時期より聞かなくなったような気がします。

そろそろゴリ押し文化も定着しなくなってきてるのでしょうか。

 

今回は常温保存タイプアルミ鍋焼きうどんの食べ比べ。

スーパーやドラッグストアでよく売ってます。

高尾山山頂でこのタイプをバーナーで煮ている人が多いような気がします。

 

金ちゃん亭 鍋焼天ぷらうどん

¥99でした。

 

金ちゃん亭

徳島製粉株式会社のブランドです。

西日本ではテレビCMをやってて有名なようです。

麺、スープ、天ぷらが個包装で入ってます。

天ぷらあとのせを推奨してますがワタクシは先入れデロデロ派なので、最初から一緒に煮ます。

でも具が寂しいので生玉子乾燥わかめも追加。

できあがり!

 

五木 鍋焼えび天うどん

こちらも¥99でした。

五木食品株式会社です。

こちらも麺、スープ、天ぷらが個包装。

これも天ぷらあとのせを推奨ですが、デロデロ派は迷わず先入れ!

やはり寂しいので生玉子乾燥わかめを投入して煮ます。

えび天というだけあってえびのいい香りがします。

 

シマダヤ 讃岐庵天ぷらうどん

これは上記の2つより少し高く¥178でした。

ちなみにシマダヤの公式サイトでは希望価格230円でした。

 

天ぷらはアルミ蒸着の袋に入ってます。

天ぷらを先に入れて煮込むと書いてあります。

先入れデロデロ派にはうれしい。

やはり寂しいので生玉子乾燥わかめを投入・・・と?

天ぷらがふやけて膨らんでかなり大きくなってる。

このふやけ具合がいい。

味もワンランク上、美味しいです。

 

 

さてさて・・・

 

この手の鍋焼きうどんは、茹で汁がそのままつゆになります。

 

金ちゃん亭五木は麺のPH調整剤の酢味を少し感じました。

シマダヤはほとんど感じません。

そしてシマダヤの麺は煮込んでもコシがあって美味しいです。

 

つゆ

共通してるのは関東の濃い色ではなく関西の薄い色で出汁がしっかり。

3種類とも、どれを食べても美味しいですよ。

 

天ぷら

金ちゃん亭五木あとのせ推奨

小ぶりでカップうどんによくある天ぷらって感じ。

五木はかっぱえびせんのようなエビの良い香りがします。

 

シマダヤはそのままだとミシッと固く煮込むことを前提に作られてます。

よって煮ると大きくふやけ本領発揮し美味しくなります。

 

総評として

シマダヤのは麺と天ぷらの違いが値段の差でしょうか。

全体のクオリティーが高く感じました。

 

ただどれも毎日食べても飽きないうどん、安心の味です。

あえて差を探るような食べ方をしてみた結果ですが、頭が鍋焼きうどんモードならどれ買ってもいいですよ。
 

ただし・・・

家で食べるとなぜか寂しい気分になるんです。

使い捨てアルミ鍋が貧乏くさいのかな。

メーカーの方、スイマセン・・・。

家ではやっぱり土鍋で食べた方が気分が上がります。

 

アルミ鍋焼きうどんアウトドアが似合います。

お手軽ですしカップ麺よりもちょっと作った感がありますし。

だから、高尾山山頂でよく見かけるのかな?

 

 

こちらは先月のブログ。

コンビニの冷凍アルミ鍋焼うどん食べ比べです。