どうも、かっちゃん。です
早速だけど、前回のニルヴァーナブログで・・・
〝オルタナ〟と呼ばれるアルバムであと1枚だけ好きなアルバムがあるんで、その気になったら紹介するよ
・・・的な事を最後に書いたと思うけど、それを今回早速だけど紹介してみる事にする
で、その1枚がコレ!
JANE’S ADDICTION
album【RITUAL DE LO HABITUAL】
1990. ON SALE
オルタナティヴ・ロックの土台を作ったバンドと言われ、はたまたミクスチャーロックのパイオニアとしても今なお多くの尊敬を集める、アメリカはL.A出身のジェーンズ・アディクションが1990年に発表したメジャー2ndアルバムで、バンド史上最高傑作とも言われ、全米でダブルプラチナムアルバムとなった
実は過去数年前のブログで1度取り上げた事があるアルバムなんだけど、今回はその時から1曲追加しての〝再投稿〟
まあでもこのバンドの場合、俺的にはどちらかというとオルタナというよりミクスチャーの要素のほうが強いような気がするから、俺の〝ガラパゴス耳〟でも大丈夫だったのかもしれん
【メンバー】
ペリー・ファレル(Lead Vocal)
デイヴ・ナヴァロ(Guitar)
エリック・エイヴァリー(Bass)
スティーヴン・パーキンス(Drums)
で、過去にはあのガンズ・アンド・ローゼスのダフ・マッケイガンも在籍していたこのジェーンズ・アディクションは異端児だらけの米オルタナ・ミクスチャーシーンの中でも一際異彩を放つ存在で、カヴァーアートが物議を醸し、本国アメリカでは白地にバンド名だけのジャケットになってしまったことでも話題を呼んだ本作は、メタルにサイケデリック、更にファンクやダブや民俗音楽までをも余裕で丸呑みし、まるで泥酔したZEPのような、奇抜といえばあまりにも奇抜なサウンドで覆われている
キラーチューンの♪STOP、シングルヒットソングの♪BEEN CAUGHT STEALING、そして10分強の♪THREE DAYSを含め一気に最後まで聴ける・・・ヘヴィメタル+ファンク+オルタナのミクスチャーで、癖になるペリー・ファレルの甲高い爬虫類チックのねちっこいヴォーカル、デイヴ・ナヴァロの変幻自在なギター、そんな癖の強い2人を見事な迄に引き立たせるグルーヴィーなリズム隊。メンバーの危ういバランスが絡み合って、二度と再現不可能な世界が詰まっている
前半と後半でアルバムは違った表情を見せるが、曲の並び順も完璧で未だにたまに聴きたくなる。一度この快楽に身を任せてしまえば、待つのは底なし沼のような中毒症状か
JANE’S ADDICTION
♪STOP(Official Music Video)
JANE’S ADDICTION
♪AIN’T NO RIGHT(Official Audio)
JANE’S ADDICTION
♪BEEN CAUGHT STEALING
(Official Music Video)
JANE’S ADDICTION
♪THREE DAYS(Official Audio)
以上、今回はココまで。