かっちゃん。歳増し記念?(今回の1枚) - ANNIHILATOR② | かっちゃん。のHM/HRとその他ブログ…THE FINAL CHAPTER

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2018年1月からかっちゃん。ブログ…THE FINAL CHAPTER(最終章)と名前を移行。
音楽ネタをメインにその他の事も有りのブログ。
少しずつボチボチペースでやっていく予定。  

どうも、かっちゃん。です。

 

 

早速だけど、前回のブログで書いた亡き親父の13回忌命日が終わったと思ったら、その直ぐ後の1月25日(木)で・・・

 

 

ワタクシかっちゃん。・・・

1つ歳が増えますびっくりマークガーンガーン

 

 

昭和41年1月25日生まれの・・・

御年58歳!!拍手

 

 

いやぁ~もうね・・・四捨五入したら還暦ですわ・・・ポーン

いよいよ死期が近づいてきたというところだけど・・・汗あせる

 

そんな全然めでたく無い俺の〝歳増し記念〟としてはてなマーク(バースデーなんてそんなしこつけた言い方はしないよ)今回はそんな俺と誕生日が非常に近い〝同級生〟のアルバムをチョイスCD

 

 

 

 

 

 

 

それがこの人‼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この人びっくりマーク

ジェフ・ウォーターズびっくりマーク

【アナイアレイター】

 

 

少し前のブログでも取り上げたカナダ出身の〝ギターゴッド〟ギタージェフ。俺と同じ年齢であり、しかも誕生日もなかなか近い(昭和41年2月13日生まれ)という事で勝手に〝同級生〟と呼ばせてもらっている人で、自らのメタル道を今も突き進んでいる・・・まさに〝男の中の男〟拍手

 

そのジェフ・ウォーターズ擁するバンド、アナイアレイターは1989年のデビューから現在まで17枚のスタジオアルバム、そして3枚のライヴアルバムを出しているが、その中から今回は・・・少し前の1月10日ブログでチョイスしたアルバムの前作スタジオアルバムにあたる1枚をチョイスCD

 

 

※1月10日アナイアレイターブログリンク下矢印下矢印

 

 

 

 

 

 

 

今回のアルバムはコレ‼

 

 

 

 

 

 

 

ANNIHILATOR

album【METAL】2007 ON SALE

 

 

 

2007年に発表された通算12枚目のスタジオアルバム・・・

 

そのタイトルもズバリ【メタル】びっくりマーク

 

・・・を今回チョイス。

 

 

 

 

【​​​​​​メインメンバー】※L or R

マイク・マンジー二(Drums)

ジェフ・ウォーターズ(Guitar、Bass、Vocal)

デイヴ・パッデン(Lead Vocal)

 

 

 

上記メンバーがこのアルバムのメインメンバーで、ギターの他にベースも担当し、1曲リードヴォーカルも担当しているジェフの他に、通算5枚のスタジオアルバムに参加したヴォーカルのデイヴ・パッデン、そして元はエクストリームやスティーヴ・ヴァイのバンドメンバーであり、更にアナイアレイターの3枚のスタジオアルバムに参加し、最近までドリーム・シアターのドラマーだったマイク・マンジーニという3人だ。

 

 

その上記3人の他、ジェフを敬愛して止まないという…全9人のスペシャルゲストギタリスト達・・・

(現アチエネで当時はネヴァーモアだったジェフ・ルーミズ、アチエネのマイケル・アモット、チルボドの故アレキシ・ライホ、ラム・オブ・ゴッドのウィリー・アドラー、アンヴィルのリップス、元イン・フレイムスのイエスパー・ストロムブラード、元アット・ザ・ゲイツのアンダース・ビョーラー、トリヴィアムのコリー・ビューリュー等)

 

と、スペシャルゲストヴォーカリスト3人・・・

(うち1人は当時アチエネのシンガーだったアンジェラ嬢)

が、各1曲ずつにゲスト参加しているという・・・

 

所謂〝メタル祭りアルバム〟びっくりマーク

 

・・・的なやつ。



アナイアレイターの真骨頂は、複雑に展開し疾走しまくるリフなんだけど、今回のこの本作は激しく疾走する曲はやや少なく、どちらかというと元来の王道へヴィメタルが持つ8ビートを主体とした「縦」系の曲が多い。けれどとてつもなく気持ちいいアルバムで、まさにアルバムタイトル通りのアルバムと言える。

 

アナイアレイターのアルバムの多くが1曲目から 「と派手にぶちかます」 といったものが多い。それに比べこのアルバムは正直言って比較的地味に感じるかも。がしかし、曲数が進むに連れ、うねりを増し、知らず知らずのうち体を持っていかれるようなノリへと引きずり込まれていく。
 

ジェフが持つ独特な感性が、伝統的ヘヴィメタルと融合、更に当時は若手のデイブ・パッデン、そして名手マイク・マンジーニとの絡みも今作で3枚目となり、プレイヤーの持つ特性を完全に活かし切った感じがする。「モヤモヤ」感は一カケラも無し。
 

参加している多数のギタリストの更に違ったテイストが加わり、どうしてどうして流石のメタルアルバムに仕上がっていると思う。独自のド派手に疾走しまくる曲も大好きだけど、ザクザクと体を揺さ振られる曲の数々がこのアルバムには満載で、コレはコレでまた良い。
 

今回のアルバムに、ジェフの根底に脈々と流れるAC/DCやジューダス・プリーストからの恩恵を大きく感じたのは俺だけか?

 


まあ本作は〝企画アルバム〟なんだけど、そんな中でもジェフのメタル魂を色濃く感じる一枚だ。

 

 

 

 

 

ANNIHILATOR

♪CLOWN PARADE (Unofficial Audio)

※Guest Guitar - JEFF LOOMIS(ex...NEVERMORE)

 

 

 

ANNIHILATOR

♪DOWNRIGHT DOMINATE (Unofficial audio)

※Guest Guitar - ALEXI LAIHO(ex...COB)

 

 

 

ANNIHILATOR

♪OPERATION ANNIHILATION (Unofficial audio)

※Guest Guitar - MICHAEL AMOTT(ARCH ENEMY)

 

 

 

ANNIHILATOR

♪CHASING THE HIGH (Unofficial audio)

※Guest Guitar - WILLIAM ADLER(LAMB OF GOD)

 

※今回掲載のYoutubeは全て自身でアップしたものを使用。

 

 

 

 

 

 

因みに一昨年2022年にドラマーとヴォーカリストを変更して録り直した【METAL Ⅱ】というアルバムも出ているが、俺的には本作【METAL】のほうが好きだし、おススメしたいな。

 

 

 

 

てな感じで以上・・・

今回の〝かっちゃん。歳増し記念ブログ〟はココまで。