どうも、またまたご無沙汰となったかっちゃん。です。
まず最初に・・・
少し経ちましたが、先の台風10号が九州に直撃の際、またまた俺の安否に対する御心配のメッセを頂きまして、ホントにありがとうございました。当日夜中は雨風がかなり酷かったんだけど、幸いココ玉名地方はこれと言った災害被害もなく何事も無かったので、ココにご報告させていただきますね。
まあでも、気象庁やら天気予報やらにあれだけ煽られたからね・・・あの時は玉名市からパンとカップラーメンが殆ど消えてしまったからちょっと大変だったけど。
まあそれはそれとして・・・
さて今回のブログは、先日にちょっとした〝お宝的CD〟を入手出来たんで、そのCDアルバムからの音楽ブログ。
その〝お宝的CD〟とは・・・
このCDアルバム!
IRON MAIDEN
2 Live album 【BBC ARCHIVES】
※2002 ON SALE
今や説明不要のバンド、アイアン・メイデンの2枚組ライヴアルバムで、内容は計4種類のライヴ音源・・・
・Disc 1
1979年 BBCラジオ・フライデーロックショーライヴ音源 4曲
1982年 イギリスレディングフェス出演時ライヴ音源 10曲
・Disc 2
☆1980年 イギリスレディングフェス出演時ライヴ音源 6曲
1988年 ドニントンモンスターズオブロック出演時音源 8曲
という内容の・・・所謂初期メイデンがメインの貴重ライヴ音源を4種収録したものなんだけど、特にDisc2の音源が素晴らしくでね・・・その中でも☆印を付けてある「1980年レディングフェス出演時ライヴ音源」がもうとにかく最高のライヴ音源なんだよ。
なので今回はその・・・
☆印 「1980年レディングフェス出演時ライヴ音源」 からチョイス。
【1980年度時点のBand Member】 ※L or R
・デイヴ・マーレイ - Guitar
・クライヴ・バー - Drums R.I.P.
・ポール・ディアノ - Vocal
・デニス・ストラットン - Guitar
・スティーヴ・ハリス - Bass
その当時のメンバーは上記のメンバー。つまりメイデン1stスタジオアルバムのメンバーという事。まだブルース・ディッキンソンはおろかエイドリアン・スミスも加入前という上記メンバーでのライヴ音源というのはかなり貴重という事が言えるけど、その音源がホントに凄い。
今のメイデンとは全然違うスピードとパワーが溢れてて、そしてなんといっても若さが爆発!している初期メイデンのライヴの魅力が詰まった6曲だと言える。
ヴォーカルがポール・ディアノという事で、それだけでも今とは全然違うのに加えて、何といってもこの時のメイデンのスピードとパワーの源は今は亡きドラムスのクライヴ・バーではなかろうか。それは以下に掲載するライヴ音源を聴いてもらえば必ず頷けると思うよ。
では、そんなメイデンのライヴアルバム【BBC ARCHIVES】の中に収録されている〝Reading Festival 1980〟ライヴ音源から計4曲!
スタジオアルバムよりも数段迫力のあるライヴ音源だよ。
IRON MAIDEN
♪PROWLER、♪REMEMBER TOMORROW
(Reading Festival 1980 Live〝BBC Archives〟Audio )
IRON MAIDEN
♪RUNNING FREE、♪IRON MAIDEN
(Reading Festival 1980 Live〝BBC Archives〟Audio )
クライヴは本当に素晴らしいメタルドラマーだった。上記音源を聴いただけでもいかに凄いドラマーだったのかが判ると思う。
3rdアルバム【魔力の刻印】を最後に脱退するけど、2013年に多発性硬化症で亡くなるまで、スティーヴ・ハリスを筆頭としてメイデンは幾度とチャリティーライヴを行い、その収益金を全てクライヴの治療費に充てたというから・・・音楽性の違いはあったかもしれんけど友情はずっと続いていたんだよね。でもホントに惜しいドラマーだ思う。
因みにもし、このライヴアルバムを手に入れようと思うなら恐らくだけど、下記の【鋼鉄の刻(とき)~エディーズ・アーカイヴ】を買わないといけないだろうね。コレに今回のライヴアルバムが入っているから。
あと、もう3種類のライヴ音源の中では・・・特にDisc2の1988年ドニントンライヴの音源もなかなか素晴らしいんだけど、もうこのライヴアルバム単品での入手は難しいかも。Amazonでの入荷予定はもう無いみたいだし・・・
てな訳で、以上!今回はこんな感じでココまで。
ではまた。