パン人間
10月26日、パン人間のパフォーマンスで世界的に
知られている作家、折元立身 さんがドイツでの個展
の前にライクスでパフォーマンスとスタジオ見学を
して頂きました。
当日、僕は折元さんのお手伝いでドキュメントの
ビデオを撮っていました。生命エネルギーの塊の
ような方でパフォーマンスも実際にお話しを聞いて
いても、体からエネルギーがほとばしっていました。
僕もスタジオに来て頂いたり、一緒にご飯を食べたり
して、色々とお話を聞かせてもらいました。
とても熱い話で刺激的でした。
☆折元さんのアドバイス☆
「 結局、歴史に残っている作品はあったかい作品
なんだよ。ハード・エッジの作品は残ってないだろう。
人間が作るもんなんだからさ。 」
「 Yoshiはさ、色で絵を描くタイプだと思うよ。
俺と一緒だな。日本人はさ~、キャンバスに描くのは
あんまり合ってないんだよ。結局西洋のもんだからさ。
それにキャンバス高いじゃん!!
たくさん描くタイプなんだから節約してさ、新聞とか
段ボールに描いたら絶対いいと思うよ。明日から
新聞に描けよ。 」
「 俺はゴミでいいんだよ。あんたゴミだよって言われ
たら、ありがとうございますって言うね。」
などなど、たくさんの精神的なアドバイスを頂きました。
しかし、久しぶりに日本語でアドバイスが聞けて
よかったです。
写真を撮り忘れてしまってアップできないのが
残念ですが是非、折元さんの紹介サイトを見てみて
ください。折元さん、アシスタントの元田さん、2日間
ありがとうございました。感謝多謝です。