カラマンシーと芋虫 | ダバオも良いけどタグムもね

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ミンダナオ島TAGUM CITYでの生活とフェスティバルを紹介しています
2019年8月からフィリピンでストーマ生活しています。

ある日2階のテラスから大きくなったカラマンシーの木を見ていたら芋虫を見付けたのです。

大きな芋虫は最近見た事無いので驚きました。

他にもいるのかなと良く見て見ると居ました全部で4匹です。

 

 

写真の真ん中に芋虫が居ます。

芋虫の上と下の方に濃い緑の丸い物これがカラマンシーです。

カラマンシーと比べると結構太くて大きく見えます。

 

 

毎朝カラマンシーの木を見て芋虫を探すことが楽しみでした。

 

 

食事中の芋虫です。

以前他にもカラマンシーの木があったのですが芋虫は見た事がありません。

今回が初めてです。

 

 

タムロン90ミリマクロレンズで撮っています。

 

 

いつも同じ所には居ないので4匹いつも見られる訳ではありません。

木の中の方にいると良く見えない事もあり奇麗な写真が取れる事は少ないです。

ある日芋虫を探しても1匹しか見つかりませんでした。

更に数日後は1匹も見つかりません。

どうしたのかなと思いながら鳥に食べられたかもしれないと思ってました。

後日カラマンシーの木を下から見上げて芋虫を探してみましたが見付かりません。

しかし目の前に変なものを見付けました。

さなぎ?まゆ?芋虫は蝶や蛾の幼虫なんですってね知らなかったなー。

 

 

大きさは5~6センチ位で枝に糸を沢山絡ませて繭の様なものがぶら下がっています。

 

 

他をよく見ると枯葉の様に見えるものこれもそうなんですね。

 

 

この枯葉もそうです。

 

 

結局4匹の芋虫は皆さなぎになったので見付からなかったのです。

 

 

 

しかし当たり前なんでしょうけど凄いですね芋虫が大きくなったら次の段階として繭を造ってぶら下がったり枯葉を造ってそれに包まる様に繭を造って蝶や蛾になって生まれてくるんですからね。

繭の近くには枯葉があってカモフラージュしてるのでしょうね、それに皆水平な枝のある木の下の方にぶら下がっていますね。

さて、蝶が出るのか蛾が出るのかどちらにしても大きな蝶や蛾になりそうです。

しかし、その変身はいつ頃になるのか?タイミングよく見られるのか?

そこで考えました。もう餌は食べないのだから繭の付いた枝を切り取って鳥かごに入れておけば良いのだと。

 

 

昔ラブバードを飼っていた時に使っていた鳥小屋です。

針金を2本吊るして繭の付いた枝を吊るしました。

 

 

これで観察を続けていけます。爆  笑

 

 

 

やしの木やしの木やしの木爆  笑やしの木やしの木やしの木