アオノリュウゼツランとメグロヒヨドリとキバラタイヨウチョウ | ダバオも良いけどタグムもね

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ミンダナオ島TAGUM CITYでの生活とフェスティバルを紹介しています
2019年8月からフィリピンでストーマ生活しています。

アオノリュウゼツラン去年12月にマストが伸び始めてもう7か月が過ぎようとしています。

いまだ子供達を枝に付けて育てており最後に枯れて死ぬまでに1年位頑張るのかも知れません。

以前2回マストが伸びて花を咲かせ子供を作ったのを見ましたがポットだったのですね、今回は地植えの物なので生命力はとても強いと感じています。

例年ですと子供達を取って水をやり根を生やしてポットに植えるのですが今回は最後までどうなるのか見届けたいと思って何もせずに此の侭置いておこうと思っています。

 

 

 

てっぺんまで子供が付いて大きくなっています。

普通は花が咲いて実が生ってその中の種が成長して子孫繁栄しますが、これは花が咲いた所ではなく別の所から芽が出て子供が育っています。

 

 

葉先の尖がり具合を見ると親と同じですね。

しかし数百の子供達をどうしようか?

 

 

葉も黄色くやせ細って子供たちに栄養を吸い取られている様です。

自然に枝から落ちた子供達。

 

 

もう一本のポットで育ったものも子供達を付けています。

 

 

葉は全部養分を取られて最後の力を振り絞って子供を育てているという感じです。

 

 

 

 

次は話変わってメグロヒヨドリのヒナです。

ある時二階のテラスから下を見ていた時に木が大きく揺れたので見ていると鳥が飛び出してきて近くの木に止まりました。

メグロヒヨドリです。

 

下に行き木の所を探すと巣にヒナが2羽いました。

 

 

巣を揺らすと親が帰って来たと思い口を開ける事は知っていたので巣を揺らして写真を撮りました。

 

 

2日後

 

 

更に一日後、羽も増えてだいぶ成長してる様に見えます。

 

 

 

別の日にはキバラタイヨウチョウの巣を見付けました。

キバラタイヨウチョウの巣は他のブログで見て知っていましたが初めて実物を見ました。

 

縦長の袋状で何かにぶら下がるスタイルなんです。

しかし灯台下暗しここは私が毎日ネットをやってる場所のすぐ隣でした。部屋の中からは位置が低いので見えませんが以前からキバラタイヨウチョウが窓の外に来て泣いていたのでどうしたのかなとは思っていました。

 

 

巣の位置を少しずらして明りを付けて覗いて見ると卵が2個ありました。

泣いてる親鳥を見てるとまだ若い感じでちゃんと育てられるかな大丈夫かなと心配になりますが見守っていきたいと思います。

 

 

 

 

やしの木やしの木やしの木爆  笑やしの木やしの木やしの木