その後のバンブー | ダバオも良いけどタグムもね

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ミンダナオ島TAGUM CITYでの生活とフェスティバルを紹介しています
2019年8月からフィリピンでストーマ生活しています。

書庫の分類花いじりを庭いじりに変更しました。 

今年の始めにアテからバンブーを貰って育てて5月には地植えにした物が大きく

なりました。

この竹は

イネ科 ホウライチク属 キンシチク(金糸竹)
学名 Bambusa vulgaris f. striata.
地下茎が横走りせず、株立ち型になる熱帯性の竹
原産地マダガスカル~東南アジア

と言う事で日本の竹とはチョット違います。

日本で見る竹は地下茎が横走りして広範囲に竹が生えて竹薮と呼ばれるますが、

此方では株立ち型なので広くても10メートル位の竹の島みたいになります。


イメージ 1
     NO1
一番手前の太い竹の根元に枝が出来てたので地面に刺して置き、大きくなるのを待ってました。
今ではそれと同じくらい太い竹の子供が出てきました。
そこで挿した竹の棒はもうお役御免でカットしました。




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     NO2
左の竹は最初に出てきたもので太さ5ミリくらい、2番目に出てきた竹は太さ2センチぐらい、3番目に出てきた竹は4~5センチぐらいあります。
太さが違う竹は初めて見ますが、地下の株が成長途中と言う事で太さが違うのでしょうか?




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     NO3
これは表側から撮った写真です。




イメージ 4
     NO4
これは別の場所で今年5月に地植えしたものです。
高さ2.5メートル位あります。
右の方には太い竹も出ました。




イメージ 5
NO5
これは直ぐ隣に6月に植えたものですが成長が遅いです。




イメージ 6
NO6
更に隣にも植えました。これは成長が早いです。
ここに竹を植えた目的は部屋に西日が当たらない様にと道路からの目隠しと言う事です。




イメージ 7
NO7
NO6の裏側から撮った写真です。
右側には少し太いのが2本生えて来ました。




イメージ 8
NO8
これはNO4の写真の裏側になります。



写真を見てて気が付いた事があります。

竹の植えてある場所は東側に建物があり午前11時ぐらいまで日が当たりません。

午後からは道路側から日が当たります。

NO4の写真道路側から撮った写真は葉が多くて竹の棒は良く見えません。

NO8の建物側から撮った写真では竹の棒が見えて葉が少ないように見えます。


NO6の写真とNO7の写真も同じ事が言えますね。

要するに日が良く当たる方に葉が多く出る性質があるんですね、これは昔学校で

教わった通りだと言う事です。


日本ではどうか分かりませんがもっと緯度の高い国では樹木に北側から光が当た

る事が少なく北側には枝が少ないそうで、木の枝の少ないほうが北だと言う話しも

納得出来ます。


バナナ・プランテーションの道路では道路沿いにバナナが出来てるのが多い気が

するがどうだろうか?