ドリアン・フェスティバル 2 | ダバオも良いけどタグムもね

ダバオも良いけどタグムもね

ミンダナオ島TAGUM CITYでの生活とフェスティバルを紹介しています
2019年8月からフィリピンでストーマ生活しています。

ドリアン・フェスティバル8月19日の予定はこれでした。

Aug 19 9am Food Basket in the Baranggay 3
Sunday 1pm Food Basket in the Baranggay 4
2pm Durian Kakanin Trade Center
Chef’s Relay Trade Center
----Sponsor’s Night---- Rotary Park


2pm Durian Kakanin Trade Center
Chef’s Relay Trade Center を見て来ました。

カカニンは餅で作られたの食べ物の事を言うそうです。

ですからドリアンと餅を合わせた食べ物の(ここには書いてませんが)コンペティ

ションです。

その他にはシェフのリレーと言うものがありました。

出場チームはダバオから5チーム来て、タグムからは8チームで合計13チームで

した。


地元タグムからはハイスクールのチームが1チーム出ていましたが、後は全てカレッ

ジの学生さんです。


ドリアン・カカニンは持ち時間1時間半で一斉にスタート、同時にシェフリレーもスター

トしました。

ドリアン・カカニンは時間があるので先ずはシェフリレーの方を見ました。

この競技はシェフの腕を競う物でタマネギのみじん切り、卵白を泡立ててクリーム

作り、ドリアンの実を取り出す、チキン2羽を綺麗にカットの4種目で時間内に沢山出

来た者の勝ちとか制限時間は無く早く出来た者の勝ちと言うルールです。

各種目で最下位になったチームは次に進めません。



まずは競技を始める前にミーティングです。
ルールの説明、注意事項などですね。



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NO1
黒いTシャツを着た人が審査員でもチーフ格の人です。
話をしている女性、市長の娘さん料理についてはチョット煩い様です。
もうひとり頭に手を当ててるバディンも含めて3人の審査員です。

奥のテーブルにいるのはドリアン・カカニンのメンバー達です。


先ずはシェフリレーの写真からです。

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NO2
タマネギのみじん切り時間内に沢山のみじん切りを作った人の勝ちです。
此方ではホワイトオニオンはあまり使われなくて紫色の小さなタマネギが主流です。


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     NO3
シェフが交代してます。
これは卵白をかき混ぜてクリームを作ってるところです。
泡立て器が小さいとか道具がそれぞれ違うんですね。
隣は脱落したのですが前の写真見ると小さなフルーツナイフ見たいの使ってますから、みじん切りには不利ですよねー。



これの何処が面白いのって思うでしょう。


実際に見ていると最後まで頑張るとか制限時間が近づくと諦めてしまうとか性格が

見えますね。人を見るのが面白いです。

又やり方とか道具の違いとかも学校では何を教えているのかと思える事もあります。

とにかく見ていると面白いですし、若い人が頑張っている姿を見るのは此方もなんか

元気になるような気がしますね。

それで可愛い子の写真が撮れたら尚楽しいんですよ写真好きとしては。
にひひ






次はドリアンカカニンの写真です。


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NO4
紫色のは此方ではウベといいます紫芋の事です。おそらくここにドリアンペーストが入ってると思います。
もち米の粒々を少し残した状態でウベを挟み、仕上げにゴマと何でしょうか付いてますね。



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NO5
出来上がりです。
春巻きの皮がパリパリ、上に乗ってるのがカリカリ、その下はしっとりかな?黄色いのはマンゴを刳り貫いた物でしょう。



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NO6
見た目も大事にして良く出来てますね、盛り付けも考えてるしー、グー。




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NO7
チョコレートで線引きして赤と緑のペースト乗せて綺麗に飾ってありますね。
串に刺した物が美味しそう、プックリ割れて中のドリアンペーストが出ていてグッドな仕上がり状態じゃないですか。
作っている時はドリアンの匂いが強いですがドリアンの実はペースト状になるんですね、それに他の物を混ぜているので食べる時は全くドリアンの匂いがしません。




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NO8
作ったのはこの3人でした。タグムのACLCカレッジの方です。



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NO9
真ん中のはウベが使われています。
ウベを使ったお菓子は多いですね、ハロハロにもウベが入ってますし、ウベのアイスクリームも皆さん好きなようですね。




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NO10
此方もきれいに出来てて美味しそうでした。
出来上がりは審査員のテイスティングがありますよ。
Tagum STI の方です。




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NO11
見た目も大事ですから飾り付けにこだわるグループも多いです。




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NO12
これもフライにしてあるような感じですね、結構フライにする料理は多いですねフィリピンでは。
飾りつけもお皿を直に置くのではなくて色水の入ったカクテルグラスに乗せたり、アイデアですね。



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NO13
作ったのはこの3人です。
Davao Cuntral Collge の方です。






次は何かな~続きます。