シマササグモ | ダバオも良いけどタグムもね

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ミンダナオ島TAGUM CITYでの生活とフェスティバルを紹介しています
2019年8月からフィリピンでストーマ生活しています。


ちょっとブログネタに詰まっててまたマクロ写真ですみません。

家で撮った花とクモの写真です。

まずはこの写真です。


イメージ 1
NO1
最初は葉の裏に隠れているのが見えました。



葉の裏から追い出して撮ったのが次の写真です。


イメージ 2
NO2
ササグモの仲間でシマササグモです。

ウィキペディアで調べました。


特徴 [編集]

ササグモ(OxyopessertatusLatrelle)は、節足動物門鋏角亜門クモ綱クモ目ササグモ科(Oxyopidae)に属するクモの一種である。

徘徊性で、網を張らず、歩き回って餌をあさる。
外形はややハエトリグモに似ているが、より足が細長い。
頭胸部は楕円形で、前はやや盛り上がる。

眼はそれほど大きき発達せず、なんとなく円環状に並び、そのため、二眼ずつ四列に並んでいる、というように言われる。
腹部は細い卵形で後ろはややとがる。
足はいずれも細長く、鋭い針状の毛が多数、まばらにはえている。
体色はやや白っぽい色に、頭胸部、腹部ともにあいまいな褐色の縦筋が入る。

足は緑色を帯びる。雄雌はほぼ同じ大きさで、雄がややきゃしゃである。

もっとも見かけることの多いササグモは草の茂る時期に黄緑っぽい体色 秋の草紅葉の時期に赤茶の個体群。

冬枯れの時期に色の薄い白っぽい個体群が見られることもある。


河川草地環境では圧倒的なササグモの中にやや稀にクリチャササグモが見られ、見た目のサイズは大抵後者がやや大きい。

生活・利用 [編集]

普通、草や樹木の枝や葉の上におり、獲物を探す。運動は活発で、足が速い。
跳躍も巧みで、よく餌に飛びつくようにして捕らえる。
卵は半球形の卵嚢にして、葉を巻いた中にくっつける。

小型の昆虫を捕らえる捕食者なので、農業の立場からは害虫天敵としてはたらくことが期待される。


一般に造網性のクモよりも徘徊性のクモの方が天敵として効果が高いとされる。

ただし、クモ類を天敵として積極的に利用する試みは少ない。

これは、主として、まずクモを大量繁殖させること、さらには多数個体を保管することが難しいからである。

しかし、ササグモは害虫防除に使われたことがある。

昭和三十年代に、九州のスギ植林において、杉の新芽を害するスギタマバエに対して、萱島泉はササグモがこのハエの成虫をよく捕らえていることに注目し、これを防除に役立てることを試みた。
大量飼育にも成功し、試験区域に放飼して、明らかな効果を確認した[1]

分類 [編集]

日本のササグモ科に、主なものは三種ある。南日本から南西諸島にかけて分布するシマササグモ(O.macilentus L.Koch)は、ササグモよりやや細長く、体色がきれいな白に、すっきりとした縦縞が入る。北日本にはやや小柄で体色が褐色がかる、クリチャササグモ(O.badius Yaginuma)がいる。




次は小さな花です。


イメージ 3
NO3
名前はスタキタルフェタ・ジャマイケンシス、クマツヅラ科だそうでそれ以上の事は分かりません。

この花は7、8ミリの花で朝咲いて午後には散ってしまいます。

毎日咲きます。

花の下に細いものがありますね、これは花が散った後のしべです。

花の上にあるちょっと濃い紫色のは明日咲く花なんですね。

こうやってどんどん上に伸びていきます。




次も小さな花です。

イメージ 4
NO4
この花は名前が分かりません。
花の大きさは5、6ミリです。


この花は朝は咲かずに昼間に咲きます。

1日だけしか咲きません。

咲いてる花の右は昨日咲いた花がしぼんでいます。

花の左には明日以降咲く花が並んで待機してます。

花の下のほうは種というか実がなっています。

花が咲いて5日目には実が膨らんでくるのが分かりますね。

面白いですね。




次はなんでしょうか?


イメージ 5
NO5
これは奥さんが作ったクリスマスライトの飾りを撮ったものです。
大きな明かりの丸は離れた他のクリスマスライトの明かりがボケて写っているんですね。



自分でも皆と同じ様にマクロ写真が撮れるんだと実感してきました。

ますます磨きを掛けないと、と思います。