Lonchura malacca の雛 3 | ダバオも良いけどタグムもね

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ミンダナオ島TAGUM CITYでの生活とフェスティバルを紹介しています
2019年8月からフィリピンでストーマ生活しています。

前回の雛の写真10月5日に撮ったので次は1日空けて7日に撮りました。

7日お昼過ぎにいつもどうり巣を覗き込んでから写真を撮るのですが、覗いても雛の

姿が見えません。


あれ、どうしたんだろう?



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中は空っぽです。




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巣のある木を見てもいつもどうりに見えます。
大きな鳥が襲ったのなら巣が壊れてもおかしくないと思いますし、羽の1枚も落ちてないのもおかしいと思います。


家には犬がいて夜は放しています。

犬が襲ったら巣はめちゃくちゃになるでしょう、犬の仕業とも思えません。

巣立ったのか?


まだとても飛べるとは思えませんが、ネットで鳥の巣立ちについて調べてみました。

大きさはスズメぐらいなのでスズメの巣立ちで調べてみました。


なんと、生まれて2週間ぐらいで巣立つと書いてあります。

最初に見つけたのは9月27日でこんな状態でした。



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この時は孵化して何日目なのか分かりませんが2、3日経過しているのであれば、10月7日で孵化してから2週間近くになります。



鳥の巣立ちはまだ飛べる状態ではないのだそうです。

全部がそうとは言えませんが、巣の中は数羽の雛で狭くなっていてとても羽ばたきの

練習などは出来ません。

スズメなどは飛べなくても巣から飛び出るそうです。

そうやって外に出て地上で羽ばたきの練習をするそうです。

その間も親鳥が餌を与えているんだそうですよ。


良く考えればそうですよね、巣の中では羽ばたきなんか出来ないでしょうし、いきなり

巣から飛び立つなんて無理ですよね。


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これは最後に撮った雛の写真です。

下の雛も羽根がしっかり生えていそうで、もう巣立ちなのかもしれません。



しかし地上で練習する時が危なくて天敵に半分以上はやられてしまうそうです。

と言う事で少しは安心できたのですが、姿が見えないのは心配です。



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右側の木に巣があります。
巣から落ちてもこの丸い枠の中から外へは出られないので、この中にいるだろうと思います。



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これは巣のある木の左側です。
犬が木の根元を掘ってそこに入って涼むんですね、困ったものです。
そんな目の前に雛が現れたらどうなっちゃうのだろう。

野ねずみ、猫はやっつけちゃいますよ家の犬は。
やっつけても食べたりしないので雛をやっつけたとしてもあとが残るはずなんですがねー。




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これは巣のある木の右側です。
こちらへ雛が来れば隠れるところはたくさんあります。






昨日の朝、子供を学校へ送る前に親鳥らしき2羽を見たんです。


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スズメに混ざってこんなところで見張ってるんだと思って写真を撮りました。




まだ丸い枠の中を雛がいるか探してません。

なんか不安な気持ちもあるし、7、8、9日とフェスティバルがあるし、クリスマスツリー

を置く台を作ったり忙しいこともありますので・・・。





続くかな~?