musikahan 2011 6 | ダバオも良いけどタグムもね

ダバオも良いけどタグムもね

ミンダナオ島TAGUM CITYでの生活とフェスティバルを紹介しています
2019年8月からフィリピンでストーマ生活しています。

今日はロンダリア・フェスティバル の写真を見て下さい。

Rondalla(ロンダリア)と言うのはスペインから入って来た音楽形態(弦楽アンサンブ

ル)の事を言います。


これから出てくるグループはスペシャルグループで各地のロンダリアフェスティバル

で賞を貰ったりチャンピオンになったグループばかりで、フィリピンの各地から参加

してます。




まず最初のグループは


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マニラから来てるアンドレス・ボニファシオ・ロンダリアです。

エレメンタリースクール卒業生とちょっと変ったグループですね。




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 NO1
この楽器はRondalla(ロンダリア)で欠かす事の出来ない、メロディを弾く楽器で、

形はマンドリンに似てます。

弦は14本あります。


楽器の名前はBandurria(バンドゥリア)と言います。




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 NO2
こちらもRondallaに欠かす事の出来ない楽器です。

ギターを小さくした形で弦は14本あります。

名前はOctavina(オクタビナ)です。



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 NO3




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カインタ・ロンダリア・アンサンブル

リサールと言う場所は数カ所あるのでどこのリサールから来たのか分かりません



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 NO4



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            NO5
このバンドゥリアはネックが短く8フレットしかありません。

バンドゥリアにもソプラノ、
アルト、テノールとかががあるのでしょう。



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 NO6
真ん中のバンドゥリアもやはり小さいです。




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ユニバーシティ・オブ・サウスイースタン、ダバオから来てます。



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 NO7
ここのグループは指揮者が居ませんでした。

一番右の男性がグループリーダーの様で皆の動きを見たり合図を出していました。



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 NO8



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 NO9




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このグループはシンガポールから来ました。

ナショナル・ユニバーシティ・オブ・シンガポール



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 NO10



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 NO11
真ん中の女性日本人だと紹介してました。

持ってるのはマンドリンですね、指揮者が日本贔屓なのか日本の歌で

タイトルは忘れました”母さんが夜なべをして手袋編んでくれたー”って曲を演奏して

ました。



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            NO12
ちょっと変ったギターです。




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マンダルーヨン・シティから来ました。RTUです。



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 NO13



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 NO14
男性ボーカルは珍しいですがとてもソフトな声でした。




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            NO15
ベースの前に座っていたプレイヤーがいつの間にか居なくなってました。




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         NO16
曲が終わったら真ん中の通路を後ろからウェディングドレスを着た女性が通って

舞台に上がりました。

エー、ビックリ音楽に合わせてショ-も始まっちゃいました。




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         NO17



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 NO18




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 NO19
外国のお客さんも居ますから喜んだと思います。



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 NO20
ショーが終わってもそのまま演奏は続けてました。

花婿役をやった男性のバンドゥリアは他に比べネックが長いです。





弦楽アンサンブルですから日本だったら三味線、琴を入れたグループであれば参加

資格はある訳なので是非とも来年は参加して欲しいなと思います。







続きます。