園児なら誰しもが発症する
「保育園に行きたくない!!」 病
学校に行きたくない、バイトに行きたくない、会社に行きたくない
って考えると、園児の時から行きたくない病ってあるんだな~
保育園に行かなければならないという事を理解してくれているだけも感謝したい
ありがとう!
これが発症されるタイミングによって対応は変わる
親の気持ち的、時間的 余裕の問題だ
朝、靴を履くタイミングで言われた時はもう最悪なわけですけどね
実際、発症しないのが一番なんだけど
発症まで何%まできてるかもわかんないからね
私の場合なのですが
迎えに行った時、ご飯食べている時、お風呂に入っている時、寝る前
どこかしらの時間に今日の出来事を丁寧に聞いてあげる
楽しいことも、嫌なことも、今日何を感じたのか
大好きなお友達の名前を声に出して言うだけでも、子供は笑顔になる
(わざと聞き間違えて、復唱させたりする)
この時間で発症を抑えられる、仮にこのタイミングで発症してくれるならリカバリーはできる
発症した場合は、全力で受け止める
そうだよね~ 嫌だよね~ パパ(ママ)もそれは嫌だ~
って聴く
仕事でも、現場を知らない上の人間があーだこーだ言っても すんなりきけないわけで(笑)
家事や育児をしない人から、そんなの〇〇でしょって言われてもね!
結局は話を聴くにしても、意見を言うにしても同じ目線で会話をするということは大人も子供も大切だと思うわけです
当然、親なので子供の気持ちはわかっているのだけど、分かっている事が子供に伝わっていなければ意味がない
因みに発症した時に一番やってはいけない対応は、ポジティブの押し付け
お友達遊べるよ!○○先生待ってるよ!給食美味しいよ!
子供だってそんなんわかっとるわ! 楽しいことがあることもわかっているし、でも今は嫌なことが勝ってる状況です
大人もね、会社で嫌なことあって行きたくねーって誰かに言ったとして、その相手がどうした?って聞かずに
明日はきっと良いことあるよって言ってきたら?
解決できなくても、話聞いてくれるだけありがたいとか思ったこと無い?
子供は思考が子供なだけであって、大人と同じなわけですよ
大人からしたら保育園なんて楽しいしかないかも知れないが、子供には子供の辛いがある
自分に余裕がある時でいいから、子供の話をちゃんと聞いてあげるだけで
「保育園に行きたくない!!」 病 は対応できるはず!(はずね)
じゃあどうやって話をきくの?ってことですけどね
実際、昨日も我が家で発症してましたからね
なんで~ どうしたの~ って聞くわけですわ
○○ちゃんが意地悪なことをしてくる
どんな意地悪なの~って
みんなにもするの~?
親から先生にいってみよ~か~?
自分でいってみる~?
嫌なことされたらその時言わないとなんだよ~
とか、選択肢をいっぱい出して「うん」って言える事を探してあげる
「うん」って言った時って前を向いた時だと思うのですよ
じゃあ明日はこれを頑張ってみようねって
嫌に立ち向かう、きっかけ作りを一緒に考える
我が子の場合は他には〇〇くんが謝ってくれなかったとか、けっこう細かい事が多い
走っててぶつかったのに謝ってくれなかったとか^^;
相手も嫌なことをしたとわかっていない事もあるので、難しい事も多々あります
我が子はもう一個嫌なことがあったらしく
節分に保育園に鬼がくる らしく 怖いから行きたくない!というのですよ
じゃあ鬼が悪い子はいないか~って言ったら 意地悪な〇〇ちゃんを生贄にさしだしたらいいんじゃない??
お友達を鬼に渡すことは出来ないらしいです
(我が子はええ子や)
という
「保育園に行きたくない!!!」病 奮闘記でした。