特別支援(情緒・通級)担当の小学校教諭が不定期に実践記録を書き綴る

フォロワー約50人、一日の閲覧数平均20人程度のこのブログがどういうわけか本として出版されることになりました。

脱稿し、製版を待つまでの間に、どのようにして本が作られていったのかというお話を書き綴っていきます。

 

 

メモ出版が決まりました!!

メモどうして出版社とご縁がつながったのか~ありえないことが起こるからくり~

メモ出版社からの突然のメール

メモもしも自分が本を書くならば・・・

 

↓

 

心打たれた初めての取材

 

 

出版社からの連絡から取材当日まで

その会社のホームページを見ながら
一人で考えてました。
 
 
Amebloからスカウトされて
この出版社から本を出した人いないかな…
体験談をアップしてる人いないかな…
と探してみたら、
 
 
ありました!! 
 
 
(ちなみにpropusという出版社です。
そのブロガーさんのお名前は覚えてませんが、おかげさまで背中を押してもらえました!
その節は本当にありがとうございます! 
だから私も、どこかにいるであろう去年の私みたいな方へ向けて書きます!)
 
 
 
どうやら、propus社では自己啓発書系が多いみたい。
ややスピリチュアル寄りかな…。
私が書こうとしている、ど真ん中の教育書は見当たりません。
 
ペンネームで書かれている著者さんも多い印象。
しかし、私の中に仮名で書くという選択肢はすでにありませんでした。
 
 
 
 
Zoomで取材をしてくださったのは、
Kさんという、優しく、物腰柔らかく、繊細な感じのする男性でした。
 
 
彼がブログを見つけてくれたわけではなく、
おそらく企画チームのどなたかが探してくれたようでした。
社内の新刊の企画会議で、私が候補に挙がり。
私がどのような人物なのか、
本を書きたいと思っているか、
書くとしたらどんな本を書いてみたいか
をリサーチすることになった…という感じ。
 
 
ブログを読んでいないKさんにどんな話をしたらいいのか……
 
 
でもそこはさすがプロでした。
Kさんにうまく話を引き出してもらいながら
私は自分の話をしていきました。
 
 
仕事への思い
 
教育への思い
 
子どもへの思い
 
お母さんたちへの思い
 
先生たちへの思い
 
そして、
自分とひたすら向き合い続けてきた過程
 
 
 
夢中になって一通り話し切ると
Kさんは泣いていました。
 
 
「すみません・・・
 なんて言っていいのかわからないけど
 お話を伺って
 とにかく感動しました
 
 
 
 僕は…変な話なんですが
 うっすらと、何かイメージが視えるんです
 
 
 
 
 anemoneさんの前に
 まっすぐ、どこまでも伸びていく
 白い道が見えるんです
 
 
 その道には温かい光が指していて
 柔らかく光ってます
 
 すごくやさしい光で
 この光がきっと生徒さんや保護者さんたちを
 照らしたり包んだりしていくんです
 
 
 その道は“Youmeiさんの思い”で、
 今まさに、そこを進んでいかれるんだなぁと
 思いました
 
 
 僕は教育のことも、学校のことも
 よくわからないけれど
 とにかく心打たれました
 
 
 ぜひ僕に応援させていただきたいし
 弊社で書いていただきたいです」
 
 
 
 
 
……私も驚きました。
 
 
自分の話をしただけで
こんなにも感動してくれる人がいること。
 
 
相手目線も、相手意識もなく、
ただ自分の思いや
自分のしてきたことを語っただけ。
なんのパワーワードも使ってない。
 
 
よく
“そのままの自分でいい”とか
“ありのままの自分で愛される”とか
聞くけれども。
 
 
本当に、等身大、そのまんまの私を
価値付けてくれる人がいるんだ・・・
 
 
 
静かだけど、深い衝撃でした。
 
 
 
私は「書きたいと思っています」と答えると
Kさんは現実的な手続き、工程、費用の話をしてくれました。
 
 
まず、教育関係の本がどのように作られていったのかという事例を調べてもらうことになりました。 
 
 
一般的に一冊の本を世に出す場合、250~300万円かかるところを、
著者(私)は47万の負担
それ以外すべてを出してもらえるとのこと。
 
 
一般的なスケジュールは
半年くらいかけて執筆し(著者のペースによってまちまち)
更に半年くらいをかけて、デザイン・装丁・製版製本・流通手配を整え
めでたく世に出されるとのこと。
 
 
基本的に店頭に並べずに、ネット販売をすること
Amazon、楽天、紀伊国屋など・・
(本屋に出すと、在庫処理などのコストがかかるため)
 
 
契約書や規約を送るので、
よく読んで質問を考えてきて
次回の打ち合わせで契約まで進めるとのこと。
 
 
 
 
前半の感動が冷めやらぬまま、
後半の現実的な話も、なかなか重く
 
 
私は今YESと言ってしまってよかったのだろうか・・・・
(でもそれしかなかったよね?)
と、ほんの少し引き返したくなるような気持ちに。
 
 
これがコンフォートゾーンを抜ける居心地の悪さ?
ホメオスタシス???
 
 
感動と驚きと困惑を一気に味わい
次回の打ち合わせを決めて
この日は終わりました。
 
 
 
ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・
 
 
 
いつか、生きているうちに本を書いてみたいと思ってはいたけど
その時期は自分でコントロールできるものではない。
 
心の準備が整わないまま、環境が用意されてしまいました。
しかし、これを逃す選択肢はありません。
 
 
自分をその枠に順応させなければ!
書くと決めたのだから、
書く自分になる。
 
自分の周りに書くための環境を作るために
家庭や学校と調整する準備を始めなくては・・
 
 
と半分キツネにつままれたような気持ちで
考え始めていました。
 
 
 
 
(続く)