こんにちは～
人口のたった６％しかいない
好奇心旺盛で行動的なのに打たれ弱い複雑な性格を紐解く研究家
時田ひさこです。
負けるはずのない試合で負けた次男に
わたしが声を荒げてしまったのは、12月の末のことでした。
中2の次男は、
卓球に魅せられた人で、
学校の卓球部に入って週5日練習している以外に
卓球の練習場で先生について習っています。
卓球練習場には週1回正規の練習に行っている以外に
練習しに来ていいよと言われて行く日が週3回。
土日は、試合で知り合った卓球友達と
市民体育館の卓球場で練習しています。
まさに、卓球漬け。
クリスマスプレゼントはなにがいい？と聞いたら
答えが笑えました
「水谷が着てるジャージ」（笑）
お年玉の使い道は、卓球のユニフォーム（笑）
そこまで練習して、卓球にかけているので、学校の部活では部長ですし、
顧問ではない担任の先生から見ても「よく後輩の面倒をみてる」というコメントをいただいてくるし
＊熱血な先生だ(笑)
＊成績表にこのコメントで涙出ました(笑)
そこまでやってて、
部活だけやってる同級生に負けてくるってなんだよ！！
しかも、
「へへへ。負けちった。ちょっとふざけてたらどんどん点取られちゃって」
とか、ヘラヘラ言ってんじゃねーぞ！！！
↑
そう、学内の試合で、同級生に負けてきたんです。
これは、、がっかりしてしまいまして、
聞いたその日は
ま、わたしもアドラー心理学から言うと「感情をほとばらすことはなかった」んですが、2日後に意見として言わせてもらったのです。
「ちょっと試合でふざけた？
ふざけてんのはあなたのほうじゃないの？
卓球ていうのは、1点が流れを変えるんだよね？
だったら、どの試合もふざけたらダメだよね
あんた、後輩の前でふざけた試合を見せたんかい
部長が、ふざけて負けるところを見せたってことよね
結果を取ることができない練習は、いくらやっても力にならない。
結果を出してきなさいよ」
という説教をしました。
だいぶ言葉は選びましたが
彼の部長としての甘さ
そして
「強いやつに当たったら、どうせ勝てるわけない」というガッツのなさにアタックしてみたのです。
もちろん、こういう強い言葉を言うからには
こちらも気持ちを固めています。
結果を出してきたら
大手を振って褒めてやろう！
そして、しばらく黙って見守ろう
しばらくは口を挟むまい
そういう気持ちで言っています
そして、それから約1ヶ月。
その間も、彼は毎日毎日卓球をしてきましたし、
1月に入ってから試合ラッシュで、毎週末、試合に出かけていました。。
が、
いい報告はありませんでした。。
ですが！
ついに！
昨日のことです。
9時半頃帰宅した次男の口から
こういう言葉が出たのです
「ママ！結果、出してきたよ！！」と。
ダブルスで（ダブルスにも出場してたんだ。。）市で5位。
シングルスは、ベスト16だったそうです。
この無表情な感じがまた逆に笑えます
アドレナリンが出すぎて
弁当はほとんど残してきていた
そして、
この後風呂に入った後もなかなか寝付けなくて1時ころ弟の布団に入ってきた
（さすがに母の布団にははいらない（笑））
よく、戦ってきたね！
そして、「結果を出す」ことに集中したことだろうと思うと、
涙が出ますな
短い時間のセッションは気軽でいいですよ！
次はこのイベントです。
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好奇心旺盛で、豪快、快活で仕切りたがり屋で勉強家
と思っていた自分がまさか、まさかの「敏感すぎる人」だった！
快活なのに凹みやすいＨＳＰ＆ＨＳＳタイプは
全人口の６％しかいないという事実に打ちのめされつつ、研究してます。
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