ある晩、
塾から帰ってきた次男が
ひくーいトーンで私に告げましたのは、
「おれ、もう、やめる」
ということでした。
夏くらいからでしょうか。
塾の先生の教え方がわかりづらい。
丁寧に説明してくれない。
いい加減だ。
というような文句を言い始めた次男
どうなることかと見ておりましたが、
先日、ついに「やめる」「やってられない」というような発言につながってしまいました。
正直
その言葉を聞いたときには
「やっぱりそうか」
という気持ちがしました。
その日はついに
がまんならない出来事が起こったそうなのです。
次男が間違えた答えを
「おい、これ見てみろよ。こんなふうに間違えてるぜ」
といってクラスの子どもたちに見せびらかした
とか。
(子どもが自分に都合のよいように話をするということはいやというほどわかっているので、
完全に真に受けて聞いていたわけではございませんが・・・)
さて、どうしよう
続きはまた次回ということでよろしくお願いします。