ターナーモザイクの妊活記録 -19ページ目

ターナーモザイクの妊活記録

『ターナー症候群モザイク型』のアラフォー 不妊専門病院3軒目採卵16回 採卵数208個 受精卵137個 内8割は分割せず 胚盤胞ゼロ、9回目採卵にてやっと2個分割胚凍結。移植-陰性。人工受精2回陰性。鍼灸院も週一で約5年半通院してました。もう潮時かな。

前回悲しくなる言葉について書きましたが、妊活をしていなかったら気づかなかった人の優しさや気遣いに感謝することも多いです。

 

特に迷惑かけてるのは職場。

 

通院で一日休むこと、遅刻、早退、半休も多く、それでも「気にせず行ってきな」と言ってもらってる。

 

だからこそ自分の業務は前倒しでやり、仕事は残していかない。

 

極力負担かけないよう、出来ることはきっちりやっていく。

 

「仕事はやっていきます」とあえて言ってます。

 

体外受精がうまくいかなくても、「無理ないよう負担あったら言いな」「少し休んで諦めずに」って。

 

優しい言葉を頂いている。


そして『不妊治療』じゃなく『妊活』って言ってくれる人もいる。

何気ない一言が嬉しい。

 

周りの友達からも、「願ってるよ」って優しい言葉をもらう。

 

義母からもドラマでよくある「子供ま~だ!?」ていう嫌味は全くもって無く、「無理せんように」って心配してもらってる。

 


誰しも全てが上手くいくはずない。

 

結婚、出産、スムーズに進んでるよう見える人こそ、旦那と毎日喧嘩ばかり。義母とのイザコザ。

 

私たちは、幸いにも結婚後の人間関係は問題なくいっている。

 

多かれ少なかれ、人はそれぞれ何かある。

 

自分だけが悲劇のヒーローになってはダメですね。

 

沢山の方に余計な心配かけ、変な気を遣わせてしまってるのが事実。


けれど沢山の方の優しさを感じている妊活です。

5回目の体外受精が終わったあと、よくモヤモヤと巡っていた思いです。

 

何気に傷つくというか悲しくなる言葉

 

『不妊治療』

『まだ若いから大丈夫』
『○歳(自分より上)の人も妊娠してる人いる』

 


体外受精は治療!?

私の不妊原因である染色体の異常『ターナー症候群』は治らないやん!

やってることは治療じゃない!

妊娠出来るように促してるの!

 

自分より年上の方がいらっしゃるのも事実。

 

でも卵子は一気に衰える世代。

 

誰が何歳で妊娠しようと、自分が妊娠出来るかどうかは別問題。

 

同じ体じゃない。


励ましで言ってくれてるのは分かる。

でも一番堪える言葉。

安易に言われたくない言葉。


妊活の話にあえて触れられなかったりする。

 

逆に、病院はどう!?って聞かれる方が気持ちは楽。

 

こちらから話をするとすごく優しい顔をされる。

 

それが少し悲しくなることも。

 

しかし、逆の立場だったら・・・と考えると、

同じことしてるかもしれないんですよね。。。

 

 

今年2月にチャレンジした5回目の体外受精も終わり、自分でもよく分からない心境でした。


10日間ほど毎晩お風呂上りにビールとリキュールか焼酎を飲むという今から思えばバカ話ですが、その頃思ってたことをまとめてみました。

 

5回の体外受精。

合計50個の採卵。38個の受精卵。

すべて育たず…

平常心でいられるわけないやん…

大丈夫って言い聞かせてた…
諦めたら終わりって…
出来るって思わなければ出来るわけないって…
それでもダメやった…

とにかく何故…!?
 

何で妊娠出来んの?
同級生の友達みんなしてるやん!
一人取り残され。


取り残されって人と比較して自分を卑下してるのも良くないのは分かってるけど。

でも何で!?


何をすれば妊娠出来るの!?
母親になることは出来ないの!?
夫を父親にすることは出来ないの!?

孫を増やすことは出来ないの!?
いとこ作ることは出来ないの!?
何でみんな当たり前のように妊娠していくん!?

何も悪いことしてるつもりない。
不健康なことしてるつもりない。


それなのに何故ダメなん!?
こう思ってることがダメなん!?

 

本当に妊娠出来る日が来るのか…

それでも今は妊娠するタイミングじゃないって神様のお告げって思うしかない。


夫にごちゃごちゃボヤくのは嫌。


困らせるだけ。


とっても悲しいし悔しい。


だけど案外普通な自分もいる。


お風呂場ではヒソヒソ声で『妊娠したかった』と叫んでた。


飲んで自分の気持ちを誤魔化さず素直にならなきゃ次に進めない気がして、お酒にしかあたれなかった。

 

後から聞いた話、ヤケ飲みとは気づかず、ただ飲んでるだけだと思ってたらしい(笑)


お酒は適度に楽しく飲むのが一番。

こんな飲み方身体にも悪いわ(*`Д´)ノ!!!

 

ま、今となってはそれも笑い話です_(^^;)ゞ

2017年2月

 

かれこれ5回目。これで最後と思って挑戦。

 

ゴナールエフ

112.5IU×11日

100IU×4日

 

〔結果〕

採卵数6個

受精卵6個(すべて顕微受精)

毎度のOHSSで凍結を目指したが、すべて育たず凍結出来ず。

 

 

今回は、自分で打つペンシルタイプのゴナールエフで育てることに。

 そして意識を変えることにした。


『卵子の質が良くなりますように』
→『卵子が残っててありがとうございます』

『妊娠出来ますように』
→『妊娠出来るチャンスをいただきありがとうございます』

ひたすら祈るしかないと思ってたけど自分本意に反省。


可能性が残ってることに感謝しなきゃ。


これまで「育ちますように・・・」と願ってたけど、「大きくなるぞ!」綺麗な卵胞を想像して「良質になるぞ!」と自ら発進することにしました。


 自分で打つから余計に思いも込めれました。


ポコポコ感じていたので順調と思っていたら、一つは大きくなってるけど、他が小さい。と少しショック。

 

次の診察も不安を抱えてたら、案外、沢山育ってて、先生からも「よっぽど卵巣機能が良いんやねぇ」なんて言われて採卵日も決まりヤッホー!

 

ほんとゲンキンというか些細なことで悲しんだり喜んだり(笑)

 

そして迎えた採卵。

採卵前の検査で、数の割りに採れるのは少ないかも・・・と聞く。

 

ちょっと沈んだけどそうも言ってられず、少なくても質は良いはず!と。

 

採卵結果は6個。

ま、事前に聞いてからこんなもんか。

 

翌日、すべて受精してると分かり、受精率だけは本当良いのよね・・・(^^;

 

またまた初期胚での凍結は出来なかったけど、きっと胚盤胞に育つと思って、夫にも、


『我らはそんな弱っちくない!』


と言って信じて待ちました。

 

そして一週間後。結果はこれまでと同じ。。。

 

まじか。まじか。まじか。

何で。何で。何で。

 

その日の午後の診察でも再び先生も首をかしげる。

 

帰りにビール買って帰る。

 

夫からも大丈夫か!?まぁ大丈夫や。

 

思ったより冷静なのが不思議だか、お風呂上ってビール2本自棄のみ!!

 

やっぱり涙がでる。

 

夫は

「そんな辛い思いしてまでやる必要ない」

「子供いなくてもよい。やめよう」

 

気持ちは嬉しいが、慰めてほしいんじゃない。

 

前向き発言は余計に辛い。

 

3月末から単身赴任。

これが最後と思って挑戦した。

 

くっそー!といった悔しさでイッパイ。。。


またすぐ次!って気になれない。


一旦休憩。


それまでは一次忘れる。


病院でのオススメサプリ『SOサポートⅡ』を飲みながら一旦リセットします。

2016年12月4回目の体外受精。


一つも育たなかったという連絡がきた日、これまでにない悲しみで大泣きしました。


17個も受精してて!? 

なぜ!? なぜ!? なぜ!?

 

ちょっと待って!! うそやん!!

異常やん!?

 

頑張ったのに!


OHSSでは胃の調子まで不調で食事もまともに取れなかった。


そこまで身体に負担もかかった。


でも妊娠の為なら何てことはない。


何がダメなん一体!?


もぉー!!ショックすぎ!!

 

夫に泣き喚く。


頑張ったで!よく頑張ったで!


慰めてくれた。


春から夫の転勤により単身赴任が決まってました。

 

だからこそ今回に賭けてた。


絶対いけるって信じてた。

 

とにかく悲しかったです。


年末は夫と旅行に行って気分転換。


もろ生理とかぶり、生理痛に耐えながらの旅だったけど今となっては良い思い出です。


西国三十三所巡りがメインだったので、詣るところ詣るところ祈るは一つ。


『次の体外受精で授かりますように』


と祈願して2016年終わりました。

2016年12月


8月の不成功から11月末までの休憩期間を経て再びチャレンジ!


サプリ「DHEA」の効果あるかな。


HCGフェリング300×12日

採卵一日半前にHMG注射

 

〔結果〕

採卵数23個

受精卵17個(すべて顕微受精)


予想通りOHSS またもや移植は次週期に持ち越し、良好な初期胚と胚盤胞の凍結を目指す。

 

採卵日前日に友人の妊娠報告!


彼女たちはお互い異常も発見されてないのになかなか出来なかった夫婦。

 

良かったなぁ!!これにあやかって!

 

採卵は少々痛みがあったものの、採卵数23個と聞いてビックリ!

 

思わず「そんなよーけ!?」と発してしまいました(笑)

 

翌日には17個も受精と聞き、良かったーおかげあったよー♪


しかーし、採卵3日後頃から、下腹がパンパン。


歩くのも痛い。


さっさか歩けない。


おまけに胃も気持ち悪く、湯豆腐かお粥しか食べれない。


立ってるのも辛い。


過去最高にひどい卵巣過剰刺激症候群。

 

もしかして入院とか必要!?と不安になったけどそこまでは大丈夫でした。

 

先生からは、酷いおかげで沢山取れて、受精してる。

 

これで大丈夫、今回が最後やと言われてました。

 

スポーツ飲料を一日2リットル飲むよう教示され、汗もかかない冬にはとっても苦痛。

 

採卵1週間後にはやっとうどんも食べれ少しずつ調子も戻ってきたと同時に、受精後の凍結結果の連絡が・・

 

今回は、初期胚で良質だったら何個かは凍結しておくということにしてましたが、それは叶わなかったので、胚盤胞まで育つのを祈ってました。

 

一週間毎日、胚盤胞に近づいてる様子をイメージしてました。

 

そして培養士さんから電話がかかってきて・・・

 

すべて育たず凍結出来なかったと・・・・

 

17個も受精してて!?


ちょっと待って!! うそやん!!


凍結出来なかった電話で培養士さんから、とりあえず先生と話しをするよう言われ、その日に病院へ。

 

先生も首をかしげる。

 

注射をゴナールエフに変えてみよう。

それで変わることもあるって。


年明け、最後のチャンスと思ってもうひと頑張りしてみよう。

何を間違えたのか誤って削除してしまっていたので、体外受精の記録の前に再投稿します。

いいね!くださった方々申し訳ありません。

 


初潮当初から生理不順で22歳で初めて産婦人科にかかり、高プロラクチン症と診断。

 

排卵があれば生理前の前兆から生理痛もあり、通常の生理。

 

そしてプロラクチンの数値が上ったら無排卵で、少量が続いたり。

 

狂っては戻っての繰り返しでした。

 

そのうち排卵も生理もまともに来なくなり、25~6の頃からは排卵を促す注射などの治療にあたったが数ヶ月効果なく、プラバノール服用で
生理を起こしていました。

 

女性ホルモンが出ていない、脳が動いてないということからMRIを2回も受けたけど、特に異常なし。

 

ホルモンの出方を調べる検査をしたが、女性ホルモンが出にく体質と片付いてました。

 

TSH(甲状腺刺激ホルモン)の数値も少し低めだが、戻ることもあり自覚症状も特に無かったです。


結婚話が具体化する前から夫には事情を話してました。

 

「別に子供がほしくて結婚するわけじゃない」

 

という言葉に救われて、2014年12月33歳で結婚しました。

病院主催で月に2回ほど開催しているが、夫と行ってビックリ!!

 

軽く50組超えてる!!

 

この1つの病院で体外受精を考えてる人こんなに沢山!?


採卵~移植~判定までの流れや費用など一通りの説明聞いて、本当にこれでなんとかなる!って気がしてきました。

 

転院してから卵は沢山できるようになったから、受精卵凍結して、二人目にも使えるであろう!

 

来年の今頃は出産してるな!名前考えとかな!

 

ある意味レアな体験。

体外受精頑張ろー!オーっ!!

 

なんて少々浮ついてたかも(笑)

 

浮ついた心とは裏腹に、現実何でこんなにも高額なのか?

と思うが、人を作る為の作業と考えるとおかしくないか。。。

 

機械的な発言失礼しました。

2015年10月本格的にスタートしました。

 

まずは、ゴナールエフというペンシルタイプの注射を自分で毎日打つことに。

 

自分で注射を打つ!?

これまで注射を打たれるときは、針が刺さる腕を見れず、そっぽ向いているのに・・・!!!

 

でも思ったより簡単に出来、「卵ちゃん育ちますように」って願いながら打ってました。

 

75IU×7日

卵の成長が小さく増量

 

またダメかと少々落ち込むが、増量したら育ち始めてきた!

 

112.5×12日 HCG排卵。

 

その日と翌日がチャンス。リアルな子作りやな(笑)

 

数日後は生理がきてしまい、まぁそんな一発で成功する確率は高くないやろっと切り替えて次回へ。

 

 

 

2015年11月第2段

 

112.5IU×5日

 

診察中先生が「沢山出来すぎてぽこぽこやな」

 

今度は卵が沢山大きくなりすぎて、これを排卵させるわけにはいかず、一旦リセット。
 

 

 

2015年12月第3弾

 

75IU×6日

112.5×4日 順調に育ちHCGで排卵。

 

数日後なぜか不正出血。

 

約2週間後、再び残念ながら生理。

 

 

 

2016年1月第4段。

 

75IU×10日

またまた沢山大きくなりすぎ、クロミッド服用に切り替える。

 

しかし変化無く、これを排卵させたら五つ子六つ子の可能性がでるので、勿体ないけどリセットしようとなった。

 

妊活始めて10ヶ月。チャンスはたったの2回。

やはり一筋縄ではいかない厄介な身体や。

 


先生から、

「こんなに沢山出来るなら、体外受精に適してる」

 

「質の良い受精卵は凍結しておける」

 

自分では体外受精まで必要になるとは思ってなかったけれど、夫に伝えたら「体外受精でもえぇんちゃう!」って案外あっさりOK。

 

ということで、まずは体外受精説明会へ夫婦で参加することになりました。

ターナーモザイク発覚から1ヶ月半。

 

夫も教育から帰ってきたし、このまま何もせずにいるのも・・・。

今後を考えなければ・・・と思い始めてた頃、思いもよらないところから朗報が入ってきました。


病気の研究等をしている従妹がお盆に実家に寄ってくれた際、母親が私のターナーの話をしたらしい。

 

そして不妊治療をおこなっている病院について調べてくれ、専門性も高く、実績もあるからと教えてもらったのが京都市内の不妊専門外来。

 

産科や小児科もある老舗病院。

 

早速、これまで通っていた地元の病院で紹介状を書いてもらい、少々緊張しながら病院を訪れました。

 

車で2時間程度の距離。これからここに通うのか。

 

近くに美味しそうなお店もあるやん!って何をしにいくんだい!?(笑)

 

自分たちの力だけで妊娠が難しい人がこんなにも沢山いるのかと驚き。

 

同じような世代の方が多く、外人さんも!

 

知り合いでもなんでもないけれど、同じ夢を持った仲間が集まっている。

 

ここで何とかなりそう!この病院の先生達が何とかしてくれるんや!

と光がさし、前向きになれました。


診察予約もネットからするというハイテクさに田舎者であることを改めて感じましたね(笑)

 

色んな検査や診察をし、具体的に始まったのは、10月初旬でした。