そんな桟橋の便利道具「ワカサギ滑車」
またの名は「ワカサギコロコロ」、「ワカサギローラー」
鶴瓶いや、「つるべ」との名称もあるみたい。
欲しくてもなかなか売ってません。
(販売してるの?)
しかも、ネットでは意外にお高いです。
と、いうのこで自作です。
(色々とブログ参照させて頂きました)
滑車(ローラー)を買いにホームセンター へ。
売ってない… (-.-)
ネットで探しまくり、通販でゲット
「アルミミニローラー」

ちなみに、ベアリングは入って無いです。
今度は、シャフト探し。
リサイクルショップでカメラ用の一脚を探すも意外に重かったり、値段もお高く断念。
で、ネットにてお独り様用自画撮り!?の一脚を発見し購入!
(この様なものが売っているとは…)
「MONO POD」で検索出来ます。

しかも底面にはネジ穴付き。
(本来は三脚の雲台に固定して延長使用も出来るとの事)
ホームセンターで「アルミクランプ」
「L金具」「ボルト」類を購入。

では作成します。
クランプにボルト穴Φ6をあける。
あとで取付ける位置変更出来る様に、
計4箇所

組み立てする時の注意点は、
シャフトの底面のボルト穴(タップ)は
1/4インチのサイズ。
一番短いボルトで固定。意外に穴が浅く
奥まで入らないので、
ワッシャーを噛ませて調整。
ノブはM6
反対側は空回り防止も兼ねて蝶ネジを使用


滑車部もM6ボルト、長さはL120
雲台のボルトも1/4インチなので、
1/4ナットが必要

反対側はダブルナットで締め付け
滑車がズレない様に、ワッシャー(大型)噛ましてます。

そして完成

ちなみに、M6ボルトの頭の径は10mm
滑車の内径はΦ12mmです。
写真では見辛いけど、軸の振れ止め兼ねて
両側から挟んで入れ込んでます。
1/4インチボルト、ナットはカメラの固定穴の規格です。
ネジピッチ等の話は省略。
(見た目はM6と区別つかないので注意です)
クランプの穴あけが面倒だけど、
結構お手軽に作成!
ボルトサイズは、M6で十分ですよ。
このサイズは、市販の金具も使用出来るし、穴あけも楽。
(電動ドリルがないと大変ですけど)
あくまで、作成は自己責任で!
DIY の醍醐味です。
ちなみに、材料費は3,000円程度。
正直、手間暇掛かったなぁ(^-^;)
でも軽量に出来たから大満足!
今週末、テスト兼ねて出撃です。
2018年1月22日 再ブログアップしました。
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