フォーティーエイトのメーターに燃料レベルを表示させる その② | バイク好きおやじのブログ -今はXL1200Xに夢中-

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燃料残量ゲージを表示させる。

前回からの続きで、取り付け編

 

 

 

 

取り付ける部品

白い長い部品がレベルセンサ

 

 

ポンプ付け根のボルトの穴に

レベルセンサの下側のピンを差し込む

 

 

元のセンサが取り付けたあった穴に

レベルセンサの中央のビス穴を合わせる

 

 

取説ではセンサの周りに1.5mmの間隔を持たせるように

フィルタを回して取り付けろと書いてあるが、

ポンプとフィルタ間のパイプが硬くて、すぐに戻ってしまう。

諦めてそのまま取り付けすることにした。

 

 

付属のワッシャを入れてビスを締め付けする

 

 

配線カプラを繋いで、遊ばないようにタイラップで固定する

 

 

ポンプユニット完成。 タンクに戻す。

 

 

タンクに差し込むのは、外す時より楽。

ちなみにパッキンはケチって交換していない。

 

 

ボルトの締め付けは対角に少しずつ締める。

工具はトルクスT25、締め付けトルクは4.8Nm。

 

 

タンク取り付け前に、普段届かない部分を綺麗にする。

 

 

タンクを載せて、ポンプの配線を

フレーム部のフックに掛ける。

 

 

タンク前後のボルトを差し込み仮止めする。

 

 

燃料ポンプのカプラを取り付ける前に、

燃料ポンプのカプラの隣にある抵抗を

短絡カプラに交換する。

 

 

右が取り外した抵抗。

左が取り付けるカプラで、組み立てが必要。

 

 

よく見ると、カプラに1と3が書いてあるので

1と2(真ん中)を短絡させるように配線を差し込む。

 

 

カチッと音がするまで差し込む。

 

 

カプラ内の白い部品を奥に押し込む。

 

 

空きの部分に白いピンを差し込んで塞ぐ。

 

 

短絡カプラと燃料ポンプのカプラをそれぞれ繋ぐ。

 

 

燃料クイックカプラーとベントラインを取り付ける。

 

 

電源を入れて表示するか確認する。

が、表示しない。

 

 

一度、メインヒューズを外して、バッテリーキャンセルしたら

ゲージが表示されるようになった。

が、メーターの設定をしようとしても、

ON - OFF しか切り替わらず、

本来は、燃料タンク容量を選択するはず。

 

 

何度か、RUN - OFF  をしていたら、

設定出来るようになった。

設定の仕方は過去記事参照

フォーティーエイトなので 7.9 を選択する。

 

 

配線カバーを取り付ける。

工具はトルクスT27、締め付けトルクは4.0Nm。

 

 

仮止めだった、タンクのボルトを締め付けする。

工具は 六角 1/4、1/2ソケット、締め付けトルクは23.7Nm。

 

 

完成。

燃料は少ないので、ゲージバーなし、LO RAG、燃料警告灯点灯している。

 

 

ガソリンスタンドに行って、満タンにしてきた。

ゲージバー4本、R127(残り走行出来る距離)

ちゃんと作動しているようだ。

 

 

 

過去記事