フォーティーエイトのフロントウインカーを小型LEDに変更 | バイク好きおやじのブログ -今はXL1200Xに夢中-

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今日は涼しかったので、お盆休みにやる予定だった

小型LEDウインカーへの交換をやろう。

 

今日はフロントだけ交換する。

 

 

サンダーバイク風のデザインのもの

 

 

現在はスモークにしてるのだが、小型化する。

 

 

まずは、配線がタンクの下にあるので、タンクを外す。

燃料のクイックカプラーを外す。

シルバーの縞々のやつを上にスライドさせて下の黒いやつを下に引き抜く。

若干燃料が漏れます。

 

 

タンクのステーの前側のボルト&ナットを外す。

工具は、ディープソケット1/2と六角1/4

タンクの前側を持ち上げれば、作業は出来るので、

タンクは外さないで、木材で支えることにした。

 

 

エンジン上部のハーネスが詰まったカバーのボルトを一カ所外す。

工具は、トルクスT25

 

 

カバーをめくると、こんなゴチャゴチャ。

写真中央の紫色の配線がウインカー。

 

 

もっと寄った写真。

6ピンカプラーに左右とも入っている。

 

 

カプラーを抜いたところ

写真で見て、上の2本が左ウインカー。

下の2本が右ウインカー。 真ん中2か所は使用されていない。

 

 

新しいウインカーの配線を這わせて、

配線をカットする部分にマーキングする。

 

 

ギボシ端子に変換するカプラーも買ってあったが、

それもスマートじゃないので、ギボシはやめた。

 

 

カプラー用の金具も用意してある

 

 

カプラーだけ使用して、新しい配線に差し替える。

配線を車体に通すので、ここではまだカプラーに差し込まない。

 

 

カプラー構造のイメージ図

まずは、カプラーの配線側の蓋のようなものを開ける。(図にはない)

配線の逆側の金具の上部の空間に細い精密ドライバーを差し込み、

内部の爪を持ち上げて、配線を引っ張ると抜ける。

組む時は、向きを確認してカチッと音がするまで差し込む。

引っ張って抜けないか確認して蓋のようなものを締める。

 

 

元のウインカーを外す。 工具は、トルクスT27

タイラップを2か所切って配線を抜く。

 

 

新しいウインカーの配線を通して、カプラーを組み立てて元の場所に接続する。

 

 

点灯確認

本体は普通に点滅した。 インジケータはやはりハイフラになった。

でも大丈夫。

ECM(エレクトリック・コントロール・モジュール)を使用しているモデルなら

ハザードを数秒間点けると学習されて、インジケータも通常の点滅になります。

抵抗とか入れなくても大丈夫です。

(この事をamazonのコメントに書き込んでくれてる人がいました。 ありがとー)

 

 

ウインカー上側に付属のワッシャーが入って、ミラーと共締め。

工具は、トルクスT40 締め付けトルクは13.6Nm

 

 

ウインカーのハーネスを綺麗に這わせて、タイラップで固定する。(元の位置)

ハーネスのケースを元に戻す

工具は、トルクスT25 締め付けトルクは2.3Nm

タンクを元に戻す。

ステー部分は、工具はディープソケット1/2と六角1/4。 締め付けトルクは23.7Nm

燃料配管のカプラーを接続する。

 

 

完成

 

 

 

リアは、お盆休みにやる予定