しつこい高田 | カープ・ドランク・ロックンロール


本日弊ブログ表題

「しつこい高田」












これは定番ですねw







阪神0ー1広島(2024年7月19日 甲子園)



今日の試合でふと思ったのが

バッターボックスでしつこい男。





しつこい矢野


本日先発の

エース格タイガース村上に対し


第一打席12球

第二打席2球

第三打席12球

第四打席7球


トータル33球。

粘ったわけです。全て凡退しましたが。




先発100球をめどにすれば、


「33/100」


3分の1の球数を

矢野の打席で

消耗させるわけです。




そこへ続くは

しつこい野間



一度は

12球投じて矢野を抑えて


さあ次


野間が同じように粘られて

球数かさむ。



球数消耗したあげく

また野間で粘られるわけです。


同じようにボール臭いのはカット。

見極められてカウントが貯まる。





こういう場合のピッチャー心理

けっこう折れるんじゃないか。


もちろんアウトひとつ取って

気持ち的には楽になるピッチャーもいれば


「え〜またかよ〜」


てな具合に切り替えられないタイプもいるかも。





しつこい矢野


しつこい野間



この並びは

けっこう嫌〜な打順じゃないかと思ったりして。


凡退しても

それなりに爪痕を残す

粘っこいタイプ。



いけいけドンドンな点の取り方も

いいに越したことはないが

やはり水物。そうは多く続かない。

ましてや今季の野球は特に。

ましてや大砲不在の今季は特に。


今回の点の取り方にしても

カープファンには

そういうタイプが好きな人も多いんじゃないだろうか。


少なくとも私は痺れました。

好投手にはこういうアプローチでもしないと。






今後のオーダー個人的には


一番 矢野

二番 野間

三番 小園

四番 末包


この並びが面白いんじゃないかなんて思ったり。



例えば

先頭フォアボールで出塁


近ごろの矢野は

盗塁も上手くなって


バッテリーは警戒で制球が乱れ

野間がフォアボールでまた出塁


ノーアウト一二塁


三番小園が引っ張ってライト線。


抜ければタイムリー二塁打2点先制


凡退でも小園は

プルヒッターなので進塁打は必須。


そこへ得点圏で

四番末包がドーン

てな青写真なのであります。









しつこい矢野間



そんなコンビ名なんてどうでしょうか

浸透しないと思うけど



この2人だけで

6回までに70球も投げさせたら

そりゃ持たないよね


先発ピッチャーは

アヘ〜ってなっちゃう





最後に坂倉。


今季坂倉の不調は

肩なり膝なり

どこかケガを抱えていて、


それがキャッチャーとしての

パフォーマンスを妨げていて

マスクスタメンが少ないんじゃないかと思ったりする。



しかし床田の信頼は絶大だな

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