昨日の弊ブログ。
今までマツダスタジアムのカープ敗戦時、敵チームのヒーローインタビューのマイク音声が球場内に流れないことを嘆きました。
あの阪神甲子園球場が昨日、ビジターチームは松山竜平ヒーローインタビューのマイク音声が球場内に響き渡ったのです。あの阪神球団が?と驚きを隠せませんでした。
そこには、血気盛んなタイガースファン。暴動を起こしかねない。敗れたチームのファン心理としては分からないわけでもない。
しかし時代は変わった。かつて甲子園レフトスタンド左端上に小さく追いやられていたカープファン。今では真っ赤であります。
そんな時代の流れを鑑みて、阪神球団は変わったのかもしれない。
広島0―1DeNA(2023年4月21日 マツダ)
昨日私が騒いだ手前、敗戦時のマツダスタジアムはどんなもんかと。悔しいかなこの日負けたので、いつもは試合終了と同時にチャンネル替えるんですが、今回は中継終了まで見てみることにしました。
(私個人的に好きな選手は今永昇太に負けたので、さほどストレスは少なかったのもあるんですけどね)
試合終了時、程なくしてヒーローインタビューに差し掛かる時間に、広島ローカル中継局は1回から9回までのハイライト映像をダラダラ被せる始末。
ああもうヒーローインタビューさえ放送しないのかと思って、それからずいぶん経って録画素材で今永昇太のヒーローインタビューが。もちろん音声が球場内に響くわけもなく、それ以前の問題。
横浜ファン怒るで。順番が違うだろ。そんなもんヒーローインタビューの流れるべく時間帯にあんなハイライト映像流されたら、そりゃチャンネル替えるで。そのあと騙し討ちのように今永インタビュー。
あのねえ、広島ローカル局さん。
おたく(広島県内)だけでの視聴率欲しさに、ビジターチームのヒーローインタビューを後回しにするのは自由なんかもしれんけど、JSPORTSでは全国規模で流れてるんだからさあ。毎度言うけど名古屋の放送局を見習ってよ。
アレいつもああなのかね。この日は広テレだったけど。
やっぱり体質は変わらんのか。球団だけではなく地元メディアも含めて。けっこう闇が深いな。