やっぱり弱いこのチーム | カープ・ドランク・ロックンロール


例えばマラソン1位の話。

ゴールテープを切る。
ぶっちぎりのリードで。

ゴールテープを切る。
後続デッドヒートをかわして。


精神的にも
観る側にとっても、
タイトなのは
明らかに後者。




カープの3連覇は
どれも前者。

後者の強さに近づけない。



本日の敗戦。

ここ一番での弱さは、
緒方政権1年目の
シーズン最終戦のリプレイを観たような。

とどのつまり、
4年経っても変わらず。


ベンチも大概ですが、
要は選手も
まだまだ雰囲気に流されるクラス。



イケイケの時はいいんですよ。

ただ、
あの3連覇のうち、
2位チームが肉迫していたら
結果は
正直眉唾モノである。









今季のパシフィックを制したライオンズ。


同じ
3番バッターを獲られただけじゃない。

あっちは
勝ち頭もMLBに獲られた。

それでも連覇を成し遂げた。


去年の辻監督の涙に
選手が応えたのでしょう。

ライオンズ、
是非とも今年は日本シリーズを。

応援します。






あと
あらためて見ると
誠也の
今季「得点圏打率」の低さに驚いた。

.285(打率.335に対し)



パシフィック首位打者の森友哉は
打点100オーバー。

誠也は80オーバー。


今季当初は
「三冠王に一番近い」
なんて言われてたのが今は懐かしい。




盗塁死もリーグトップ。

シーズン終盤は
結構流れを壊す盗塁死が多かった。

チャーリー何してんだよ。




このまま首位打者タイトル獲っても
なんか物足らんなあ。






バティショックで
暫定的に
3番打ってたように見える誠也ですが、

実はその奥
根深い理由があったりして。






とにかく
このチームは一度解体して、

それを建て直すのは
ぬるま湯OBじゃあ駄目だということ。

あ、でも
あのオーナー様が許すわけないか。






ユーCS辞退しちゃいなよ