2012/4/6(Fri) 前田健太ノーヒットノーラン達成。 | カープ・ドランク・ロックンロール
2012年4月6日 対横浜DeNAベイスターズ
於 横浜スタジアム 18:00開始


回数   球数   打者   三振   被安打   四死球   失点
  9    122    29     6       0      2      0


広島東洋カープ 背番号18
前田健太
(23)

ノーヒットノーラン達成!!!



ええ、覚えてますよ。
去年の神宮の借りを返しました。


ただ… 心残りは
中継を観ることができたのは
8回表から。


何か胸騒ぎがしたので
HDD録画ボタンを押してました。
おかげで保存版になりました。








別に今に始まったわけではありませんが、
彼には入団時から注目してました。
PLのエースで桑田二世との触れ込みもありましたが
なにより 僕の目に飛び込んできたのは
その 負けん気の強そうな面構え。(当時ボウズ頭)



こいつ かなりのキカン坊だなと思い
近年のカープ選手には見られない 非常に期待できる選手と
印象が残りました。
さらには 僕の好きな カーブを放るピッチャー。



1年目は2軍で防御率5点台だった気が。
まあ 高卒ですし 育成方針で 2~3年後に出てくればいいなと思ってました。


しかし 2008年、
2年目で何と 前年引退した佐々岡真司の背番号18を受け継ぎ、
(この時の初年18番のサインボールは わが家の家宝です)
グイグイと頭角を現し始めました。


プロ初勝利の時の 新聞は
まるごと わが家に保存しております。



2008年 9月28日。
ラス旧市民球場での最後の勝利投手。
打席では 自身プロ入り初のホームランも打ちましたねえ。





何かと メモリアルには事欠かないマエケンが
今回、 自らの手で メモリアルを打ちたてました。










個人的には
9回2アウトで フォアボールを出したとき、
マウンドに集まった内野陣。
その筆頭の
東出が マエケンに何か長々と声を掛けてましたね。
何を話したんでしょう?


実際、 最後の打者をピッチャーゴロで打ち取った時に
映り込んだセカンド東出は
その瞬間、体全体で喜びを表現してました。
まぁ、 めずらしいこと。



倉のリードも大いに貢献したに違いない。
解説の衣さんも嬉しそうでした。




しかしながら、
淡々としたヒーローインタビュー。
かつての
うわついた感じも見せず
何か 先を見据えた
堂々としたものに映りました。
(ビジターということで 遠慮したのかな)









なにはともあれ おめでとう!
前田健太。