黒田博樹はどうするのかZ。 | カープ・ドランク・ロックンロール
前回 激情にまかせて
支離滅裂な文章になってしまい 申し訳ございませんでした。

あらためて 黒田博樹の件。



交渉ごとは よくわかりませんし、
ここまで暮れの忙しさで 情報が揃ってないことを前提に申し上げます。
そもそも 広島球団は
日本に黒田がいるときに 会って話をしたのでしょうか?



昨年 ドジャーズの独占交渉期間終了後の口説き文句、
「来年 うちが優勝するために 君が必要だ」
も、電話口だったし。 しかもこの当時 黒田は広島にいたにもかかわらず。


横着にも程がある。



もちろん 水面下で交渉していたことと信じたい。
だから 公表してくださいよ。 スッカスカの中身を。
しないでしょうけど。




黒田の前では「優勝する」と言いましたよねえ。
じゃあ 
実行してもらいましょう。 その残った3億で。
しないでしょうけど。





と ここまでは昨日までの所感。
そして 本日付のスポーツ報知で 目にしたのですが、

ド軍との独占交渉権が切れ、FAとなった直後に2年連続でオファーを受けたが
「このまま待ってもらっても、今年は日本でプレイすることは難しいと思います」と、メジャー生活5年目を迎える選択を球団幹部に電話で伝えた。



おそらく この黒田の口ぶりから、
去年の暮れには一度断りを入れてるものと察します。越年になったのは球団がゴネてただけかと。
しっかし ホントに待ってただけなのね…。
さらに、

広島は球団最高の年俸3億円と4年間空けている背番号15を用意。
最大の誠意を示して待つ間、「連絡も取っていたし、直接会って話もした」(同幹部)と極秘交渉も行っていたが、ワールドシリーズへのあこがれには及ばなかった。

黒田は「タイトル争いできるぐらいの状態で広島に戻りたい」とも発言しており、広島は今シーズン終了後に三たび獲得を目指すことになる。
 



ほら、言ってんじゃん。
あんたたちの言う誠意って 何かね?


どうやら 会って話はしてたようですが(当たり前じゃ)、口実のようにも思えます。
事実だとしても 内川FAのときと同じ。 ポーズだけ。
したがって 当の本人には伝わらなかったということ。


「タイトル争い」というワードにとどめたのは 黒田のやさしさ。
だって カープ時代からしてたんだもん。最多勝も防御率も奪三振も。
タイトルに固執するようなタイプにも見えませんしね。




「タイトル争い出来るくらいの状態で広島に戻りたい」 というのは
黒田自身のフィジカルは 今すぐにでも 帰ってこられる状態ということ。 
この黒田のコメント もっとも重要なのは、
タイトル争い すなわち 勝つということ。
「(自分が)タイトル争いできるくらいの状態で広島に戻りたい
のは表向きで、
「(カープが)優勝争いできるくらいの状態で広島に戻りたい」 
ということではないでしょうか。
さすがにこれを言っちゃうと球団批判になっちゃいますし、賢明な彼らしい前者のコメントです。



何度も言うが、
カープで優勝したいんじゃい。
黒田博樹は。


「年齢が 年齢なんで
優勝争いできひんのやったら アメリカでやらせてもらいます」

そんな彼の声が聞こえてきそうである。




















わかってんのかいな、
フロントさんよぉ。




黒田曰く「あと一年」と言っていたそうだが 

この体たらく 続くようなら

帰ってこんでいいよ 黒田はん。

アメリカでキャリアを終える方がマシ。

あなたがどこにいようが応援してるから。 僕は人間黒田博樹のファンなんで。