うすうすは感じていたけれど。 | カープ・ドランク・ロックンロール
2012年1月9日PM9:30現在
黒田博樹メジャー残留
の報を受けて。


結論が出るまで 
こちらも 浮かれたマネなどしたくないし
いろいろ推測するのもアレですから 静観のフリをしてました。


結果論と言われようと 申し上げますが
自分も腹の中では 95%はメジャーだと思ってました。
だって ここまで周りの大人を引っかき回して 
「やっぱ3億のカープに戻ります」じゃあ 説得力ないでしょうよ。
あと 調整の影響を考えると
日本でやるなら もっと早く結論出してたと思います。 彼 今アメリカだし。


かいつまんで言えば
広島球団が 黒田に「戻る時期じゃない」と思わせたということ。
彼は言いませんよ。 大人ですから。


何なんでしょう 
今季も ほぼ現状維持のこの戦力で 優勝します、CS目指しますとも言わず
選手だけが 上を目指して ひたすら身体をいじめる。
こんな違和感の中 
黒田自身 後ろ髪引かれる思いはあったと思います。
しかし アメリカで実績を残した彼にも自負というものがあります。

結局 この球団、
彼がアメリカに旅立つ前と変わってなかったということでしょう。



カープが この ほぼ現状維持戦力で 戦うということは
フロント スタッフ 監督 コーチ 選手(一部を除く)それぞれが
今季 最大限のプロフェッショナリズムを見せない限り
彼は もう戻ってこないでしょう。
活躍しろとか結果どうこうじゃない。
もう百歩でも千歩でも譲りますよ。
プロ野球球団としての矜持がどれほどのもんか 見せてもらいましょう。