2011年の終わりに思うこと。 | カープ・ドランク・ロックンロール
今年は
何といっても 
3月11日を忘れるわけにはいきません。







私は被災地にはおりませんでしたが

あの一日は

自分を含め、
日本に住んでいるひとたちの価値観を
ひっくり返してしまいました。






復旧作業に取り組む
自衛官 警察官 消防士 消防団 ボランティア他のみなさん

あなたたちを心の底から誇りに思いました。






災害派遣と書かれた車両に
高速道路ですれ違うだけで勇気をもらった気がしました。






そして なにより
亡くなった方々
ご遺族の方々

お悔やみ申し上げます。






今現在
復興に立ち向かっているみなさんには

再び笑顔が戻されることを
心より願います。










今回の震災で

当時自身のあまりの無力さに
しばらく
ふさぎ込んでいたのですが、

まもなく行われるであろう春のセンバツ甲子園。

開催が危ぶまれていましたが
高野連の奥島孝康会長が

「いつの時代も希望は若者たち」

そうだ。
こんなところで屈してる場合じゃない。









そして開催に至り

開会式、創志学園主将
野山君の選手宣誓。


気負わなくてもいいんです。
目の前のプレイを全力で

それだけで充分。













さらにはプロ野球
イーグルス嶋選手のスピーチ。 


日本の野球は大丈夫だ
そう確信しました。













みんながひとつになって
「絆」を再確認した一年。

忘れることなんてできません。

風化させるてたまるか。

これからも日本人の心根の強さは健在です。


嶋君の言葉を少し拝借して、
「見せましょう、ニッポンの底力を」






がんばろう 東北。

がんばろう 日本。