156.シャコタン・ブルーに魅せられて
今夏エンジョイした『北海道シリーズ第三弾』です。
ネットで見た、旬のウニに魅せられて、いや、シャコタン・ブルー(積丹ブルー)に魅せられて、積丹半島に行って参りました。
目指すは、積丹半島の神威岬(かむいみさき)。
積丹半島の海の色は、その深い深い青色からシャコタン・ブルーと言われています。
そして、その積丹半島の西端にある神威岬は、美しい夕日が有名で、「日本の夕日百選」に選ばれています。
もちろん、ウニ丼を腹一杯食べる、という隠れた目的があったことは否定しません(笑)。
積丹半島でとれるウニはとても有名で、しかもこの時期が旬だったんです。
さて、シャコタン・ブルーを求めて、車を走らせました。
引き込まれそうな深い青、そして、その力強さ、さすが積丹半島の海だなっと思って納得。
さぁ、神威岬が見えてきました。
そして、ダブル(特盛)のウニ丼で腹ごしらえをした後、神威岬へ。
狙いは、もちろん夕日です。
たくさんの海鳥が灯台の周りで遊んでいました。
望遠レンズで切り取ってみました。
その昔、神威岬は女人禁制でした。
それには、悲しい男女の物語が関係しているようです。
Wikipediaによれば、『日高地方の首長の娘チャレンカが源義経を慕ってこの岬まで義経一行の後を追ってきたが、既に海の彼方へ去ったことを知って身を投げ、神威岩になったという言い伝えがあり、チャレンカの嫉妬心が女を乗せた船を転覆させたことから、岬一帯が女人禁制の地になったとされる。』とあります。
下の写真の小径がかって女人禁制であったところです。
今はもちろん誰でもアクセスできます。
そして、日本の夕日を代表する神威岬の夕日をどうぞ。
落日後のマジックアワー、「今回はあまり焼けてくれなかったな~~」
「ウニ丼を食べられたから、まぁ、いいか~」
北海道の旅、まだ続きます~~
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