149.お天気の神様
「内モンゴル・河北省の大草原の旅」第二段です。
今回は、内モンゴルの大草原を紹介します。
塞罕垻国家森林公園(木蘭囲場垻上草原)を経由して、内モンゴル自治区の烏蘭布統・紅山軍馬場に行きました。
前回紹介した御道口草原森林風景区の風力発電機群の撮影や食事やらで、内モンゴルの目的地までは北京から車で10時間くらいかかりました。
一夜経て、さあ、紅山軍馬場の朝日を撮ろうとして、早朝3時半に起床、宿舎の近場の小紅山に登って朝日を待ちましたが、・・・。
お天気の神様も、この日は機嫌が悪かったのか、どんよりした雲が空を覆っていて、、朝日は見られず。
痛恨の早朝3時半起きでした(笑)
朝日は見られませんでしたが、その時に撮った写真を一枚だけ、アップしておきます。
宿舎に戻って、少し休憩した後、モンゴルの大草原を堪能するために、午前中、再度出かけました。
最初に赴いたところは、影視基地。
中国語で電影と言えば、映画のことを意味してます。
まさに、ここは、中国の数々の映画が撮影されたところでもあります。
たくさんゲル(中国語では、パオ)があるでしょう。
次の写真は、草原に寝転がって、ローアングルで撮りました。
背景の右奥に木製の塔のようなものが見えると思いますが、この上から映画を撮影しているようです。
左奥には、大きなゲルが見えますね。
次に紹介するのは、道、道、道です。
大草原の道をどうぞ。
この当たりから、いつものように、お天気の神様が戻って来てくれました。
この日の特徴は、とにかく「雲、雲、雲・・・」でした。
大草原に相応しい雄大な雲が、元気と勇気をもたらしてくれました。
上の最後の写真でも、すばらしい雲が分かると思います。
それでは、大草原と雄大な雲をどうぞ堪能してください。
最初の二枚は、人馬をうまく点景に使いました。
最後の写真も、また草原に寝転ぶようにして撮りました。
次回は、モンゴル大草原の午後・夕日の部です。
お天気の神様が、本領発揮してくれましたよ~。
お楽しみに。
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