「星くずたちのささやき」19
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なんで!?もう帰ったはずじゃ…
あっ、彼が近づいてくる…どうしよう…。
「バイト、あがった?」
「あっ…はい‥」
「あの後さ、どうしてもオレンジキャップの黒ウーロン飲みたくってさ、でも、やっぱ、この辺のコンビニは売ってないんだよね。だいたいどのタイミングで入ってくるか…聞きたくってさ」
「えっ‥そんなことためだけに?」
「やっぱ、おかしいかな?俺ってさ、一度逃すと追っちゃうたちなんだよね!野球の球だってそうだし、負けず嫌いな面もあるかしんないけどさ」
なんか…申し訳ないな…この人に、こんな人になんであんなウソついちゃったんだろ…今のいままで、探してただなんて…。
「あっ…呆れてものも言えない感じ…かな?」
「ううん…違います。ごめんなさい。実はウチのコンビニでもまだ扱ってはいないの。最初はウソつくつもりなんてなかったのに。本当…ごめんなさい」
「そっか…」
彼は
ゆっくりと背中を向けた。
そりゃあそうだよね…今のいままで、走りまわって、呆れたのは、きっとあなたの方でしょ…
「なんだ!そっか!最初からそう言ってくれれば良かったのに!売ってないからって、来ないなんてことないからさ」
えっ‥そんなつもりじゃないんですけど…
「でもさ、こんな客がいるってこともわかってほしいなあ。きっと、いるよ。他にもオレンジキャップの黒ウーロン飲みたい人たちは」
本当に好きなんだ。黒ウーロン茶…
「ちょっと待ってて」
私は、やはりちょっと申し訳なく思ってたので、自腹で冷たいけど…黒ウーロン茶を買ってきた。
「冷たいけど…お詫びのしるしです」
「ありがとう!オレンジキャップじゃないけどね!」
彼は笑いながらそれを一気に飲み干すと…
「寒いんですけど!」
と、叫んだ。
思わず、笑ってしまった。
「やっと笑ってくれた」
彼は、白い歯を私に見せて、走り去った。
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やっぱ、疲れるわ~
ここまでは、なかなかだるい話だしなあ。あたしもなかなかのってうてないし…
それに
やっぱ、頭痛するんだよね…。
あたしは、またしばらく更新をしなかった。
そして、久しぶりにブログを開くと
あっ…まあ、そうね。
あんまり見られてないことに気づいた。
だけど…