これから二人で、家を持ち子ども産み、家庭を築いて、、、
その半ば、突然夫を亡くした女性が、生前に書かれた夫から届く手紙に導かれ、立ち直っていく物語。


一人になり、それでも周りの状況は変わっていって、自分だけ取り残されたような、、
だんだん立ち直っていく過程で、複雑な気持ちがとてもみていてせつなかった。

笑いが所々にちりばめられていることが、メリハリがあってよかった。

夫の、妻をものすごく愛する気持ちの深さに感動する。
言葉でうまく説明はできないけど、一人ぼっちで悲しみの中にいる妻のことを、そこから救うことも事前に周到に考えることって、本当に相手を愛しているからできるんだろうな、と思う。
いつも最後に、「I love you」と書くところなんかは心に響く。


この映画のことから話はずれるけれど、親や子ども、パートナーという、
最愛の人を失うということの、傷というか痛みを抱えている人が実は多いんだろうな、と思う。
普通に暮らしていてもありえるでしょうけど、震災に遭われた方なんかは、、、
と考えると、他人にはわからない痛みを、実は持ちながら生きている人が、
もしかしたら自分の周りに、いつも接する人の中に、いるかもしれない。

そう思うと、自分の普段、発する言葉、接し方を、できるだけ愛のある、というか思いやりのあるものに変えていこうと、そんなことを考えさせられた映画でした。



映画 P.S.アイラヴユー


決して自分のすることは無力ではなく

それが微力だとしても

どんなに小さなことでも

今の自分にできることを精一杯やればいい

そんなことを学べる本ですハチ


地球環境の問題だったり

今、身のまわりにある自分の問題でも

とても大きく感じたり

複雑に思ったりで

自分がそのためにできることが

小さすぎると思ったり

何もできないと思ったりするけど

そのモヤモヤが晴れるでしょう流れ星





本
ハチドリのひとしずく
   ~
いま、わたしにできること~

著 / 辻 信一
 ~セレンディピティ~「幸せな偶然」という意味を持った言葉。

こんな素敵な言葉通りのストーリー。

恋人へのクリスマスプレゼントを探して、やっと見つけたカシミアの手袋。
あと一組しかないその手袋を手に取ったことから始まる、ジョナサンと、サラの二人の物語。

偶然に出会った二人は、お互い恋人がいるけれど、その日の数時間だけ一緒に過ごす。
運命を感じつつも、これが運命ならば、名前も連絡先も知らなくたってまた会えるはず、と。
そう言ってジョナサンの名前と番号を書いた5ドル札を支払いで手放し、サラ自身のは一冊の本に書き記し、古本屋へ。。。


サラを探そうとするジョナサンと、友人との二人の奮闘する姿がとてもおもしろい。


サラが結婚式を目前に、友人に本音を伝える場面。そして、
式を翌日に迎えるジョナサンが、サラを探すのを諦め、婚約者に愛を誓った際、
プレゼントされた本を開く場面。
ウルッときてしまいます。

再会できそうでできない二人、、どうなるのか。。



とても心が温かくなる映画ですキラキラ


映画セレンディピティ~恋人たちのニューヨーク~





高木先生の薦めで手にした一冊。

著者ソマリー・マムは幼いころに受けた凄惨な性的暴行の被害者、現在もなお社会に根強いている性的搾取から子どもを救うため、アフェシップを立ち上げ、命がけで活動している。


この本を読むにつれ、精神的に大きな衝撃を受ける。想するのも辛い、そんな状況がソマリーの口から語られる。

何もわからず、幼くして売春宿に売られ、客の相手を一日に何度もさせられる。
抵抗すれば痣ができるほどの暴行、タバコの火を押しつけられるなどの虐待を受ける。
やがてエイズなど病気になると、ゴミ同然に捨てられる。
運よく逃げ出し警察に行ったとしても、そこでまた性的暴行を受け、宿に戻され虐待を受ける。

斡旋する人間、宿のオーナー、それらの上の人間だけが潤う。

金の力で、警察も裁判官も、政治家も買えるために捕まることがない、理不尽なシステム。

平和な日本では、到底想像し難く、普通に生活していれば知ることもないでしょう。

だけど、これはみんなが知るべきことだと思う。

自分たちが抱える悩みなんて、悩みとは言わないことを思い知らされる。





本
『幼い娼婦だった私へ』

著 / ソマリー・マム

実際にその目で見て、止めようとした方の勧めで見た映画。

実際に聞いた話と、まさに同じ内容だった。


作品の舞台はタイだが、外国でのこどもの売買春、そして臓器提供の裏側、それに関わっているのが日本人。。。
そんな事実をテーマにした作品。


臓器移植手術を受けるため、日本を発つこども、両親の想い。
それをニュースで知り応援する日本人。

ここだけなら美談として移るのだが。。

貧しいために、こどもを売らなければならない大人たち。

病気になると、ゴミと一緒に捨てられるこどもたち。

売春宿から病気に感染していないこどもを連れて行く大人。

そして病院の裏口からこどもを引き取る医者。

そのシステムを崩してこどもを救おうと活動する人たち。

探ろうとすれば殺しもする、警察と癒着するマフィア。


これが現実なのかと思うと、言葉にならない感情が溢れてくる。

見終わったあとは、しばらくショックで脱力。

日本に生まれた身として、この作品を見ることで、少しでも知れてよかったと思う。

知っていることで、この先の行動が変わる。





カチンコ『闇の子供たち』





桑田さんが、「野球を通じて人として成長することの大切さ」を
本気で伝えている一冊だと思う 。

目に見えない部分をとても大事にしているところなんかは、心を動かされる 。

「感謝」を常に持つ心構えがとても尊敬できて、読んで良かった 。


いろんな人に読んでいただきたいです。






本『心の野球―超効率的努力のススメ』

著 / 桑田真澄

著者の木内さんの生い立ちから、今に至る人生がとても読み進めやすく、また、ハッと気づかされることや、神秘的なことまで、とにかく一気に読んでしまった



生物の誕生についてのこと、滅んだ高度文明があったことなど、船井幸雄さんらの著書と重なる事柄があり、自分としては真実味があった。



自分が、損得考えずに心からやりたいことに向き合っていると、
素晴らしい出会いがたくさん引き寄せられるのだろうと感じました。







本『生き方は星空が教えてくれる』

著 /
木内 鶴彦



紹介されているキューバの方々の志の高さに感激した。
自分たちの利益よりも困っている人のために、というカストロ氏の言葉にも。

日本に入ってくる情報は、アメリカの都合のいいようなものに変えられているために、こういった本は貴重のようだ。



「医療は金ではない、人の命を救うためにある」

キューバの医科大の学長の言葉。

いかに日米の医療システムが人の命よりも利益を優先しているかということだ。








本『世界がキューバ医療を手本にするわけ』

著 / 吉田 太郎

京都大学原子炉実験所の小出裕章さんのコメント、転載します。




皆様

 8時の枝野長官の記者会見を聞き、爆発は格納容器と原子炉建屋の間で起き、格納容器はまだあるとのこと、ちょっとほっとしました。
 もし、それが本当なら、爆発は水素爆発です。
 そしてその水素は、燃料棒被覆管材料である、ジルコニウムという金属と水との反応で生じた水素だと思います。
 それが格納容器ベントを開いたことで、原子炉建屋に漏洩し、爆発に至ったと推測します。

 格納容器は放射能の放出を防ぐ最後の砦で、それがまだ形として残っているということは、せめてもの救いです。
 その格納容器の中に、海水を注入するという説明でしたが、どうやって海水を送るのでしょうか?
 そのためにはポンプが動かなければいけませんし、そのためには電源が必要です。
 電源が失われたからこそ、事態がここまで悪化してきました。
 何故、いきなり海水を送れるようになったのでしょうか?
 注水できるポンプの圧力の能力hああります。
 原子炉圧力容器内は大変高圧になっており、消防用のポンプ車の吐出圧力では原子炉圧力容器の中に直接水を送ることはできませんが、格納容器の中であれば送れると思います。
 それでもなお、核の容器の中に水を送る作業はもっと早くやれたはずだと私は思います。
 十分な情報がない中、申し訳ありませんが、正確な判断ができません。
 もし、格納容器内を海水で満たすことができるのであれば、もちろん原発は2度と使えませんが、最悪の破局は免れることが出来ると私は思います。

 格納容器内に海水にホウ素を混入させることは必要です。
 今直面している危機は、原子炉が溶けてしまうこと、そして一度は停止させたウランの核分裂反応が再び始まってしまうかもしれないことの2つです。
 原子炉を溶かさないためには水を供給すること、核分裂を再び始まらないようにするためには中性子を吸収できる物質を供給しなければいけません。
 中性子を吸収する物資がホウ素です。
 ですから、ホウ素を混入した海水を格納容器に注入することは有効です。
 成功してくれることを願います。

 政府の提供する情報は大変不十分です。
 爆発前後で正門前での放射線量が、減ったなどということは、格納容器が破壊を免れたという証明にはなりません。
 単位風向きが変わった可能性の方が遥に大きいです。
 今後も、あちこちからの情報に常に注意してください。

 このメールは失礼ながらたくさんの人たちに一斉に送ります。
 事故の対応に追われており、お許しください。

                     2011/3/12  小出 裕章


以上です。



京大の原子炉研究所の小出先生のメール転載します。
普段、慎重に意見を言われる先生がここまで書くというのは、よほ
どです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 皆様、福島原発は破局的事故に向かって進んでいます。

 冷却機能を何とか回復して欲しいと願ってきましたが、できない
ままここまで来てしまいました。

 現状を見ると打てる手はもうないように見えます。

 後は炉心溶融が進行するはずと思います。

 それにしたがって放射能が環境に出てくると思います。

 その場合、放射能は風に乗って流れます。

 西向きの風であれば、放射能は太平洋に流れますので、日本とし
ては幸いでしょう。

 でも、風が北から吹けば東京が、南から拭けば仙台方面が汚染さ
れます。

 今後、気象条件の情報を注意深く収集し、風下に入らないように
することがなによりも大切です。

 周辺のお住まいの方々は、避難できる覚悟を決め、情報を集めて
ください。

              2011/3/12  小出 裕章

以上。