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家庭教師のいっぽのブログ

私たちの得意科目は・・・ズバリ!
勉強がちょっと苦手で、勉強の仕方が分からなく、成績が上がらず苦労している小・中学生の背中を『いっぽ』押してあげることです!
また、不登校で授業が遅れているお子様もご相談下さい。
☎ 025-201-6141

受験生にとっては今が大事な時期ですかね。
しっかり準備を整えて、ゲンを担ぐ。
志望校に入れるよう頑張ってください。


読売新聞より・・・
「受験生を全力で砂(サ)ポートします」――。土佐くろしお鉄道(高知県四万十市)は、急勾配の坂で車輪の空転を防ぐためレールにまく「すべらない砂」を詰めたガラス瓶付きストラップを配布している。中村、宿毛、安芸、奈半利の4駅で、受験のため切符を購入した学生に無料配布(各駅先着50個)。中村、安芸両駅では保護者ら向けに、それぞれ400個、300個を販売(税込み300円)。

 2012年から、お守りとして瓶詰ストラップを配布。砂は実際に中村線若井―荷稲駅で、滑り止めとして使われており、社員が一つずつ手作業でガラス瓶(直径1センチ、高さ2センチ)に詰め、合格を祈願している。

 作業する社員の一人は「急勾配でも滑らない縁起を担ぎ、受験生たちに試験を乗り越えてほしい」と願っていた。
『ジャポニカ学習帳』の表紙から、昆虫が消えました。
理由は、親や教師が気持ち悪いから・・・
だったら買わなきゃいいのに・・・
他にもノートはたくさんあるはず。ドラえもんやスヌーピーなどキャラクターものからオーソドックスなものまで。

何故わざわざ『ジャポニカ学習帳』の表紙を変えさせるクレームを言うのかな?
子供たちの興味・好奇心を大人の物差しで決めていいの?
うちの子は、2番目の6歳の女の子と3歳の男の子は昆虫が大好きで、平気で虫を捕まえますけどね。さすがに私は気持ちが悪いと思いますがそれを拒む事はしませんよ!!



朝日新聞より・・・
『カブトムシやチョウなど表紙の大きな昆虫写真が特徴だった「ジャポニカ学習帳」。その表紙の昆虫が消えていた。1970年の発売以来、累計12億冊を販売したロングヒット商品の大転換は、教師や親から寄せられた「気持ち悪い」という声がきっかけだった。

 文具メーカー「ショウワノート」(富山県高岡市)のジャポニカ学習帳は、すべて本社工場で作られ、学年や科目ごとに異なる約50種類が販売されている。商品の形に商標権を認める「立体商標」として認められるなど、抜群の知名度を誇り、来年には45周年を迎える同社の看板商品だ。

 そんなジャポニカ学習帳の特徴の一つが、表紙を飾る写真の数々。1978年以降、カメラマンの山口進さんが撮影したものが使われている。「アマゾン編」「赤道編」といった様々なテーマがあり、山口さんは世界各地に滞在して数カ月かけて撮影してきた。

 ところが、2012年から表紙の写真に昆虫は使われなくなった。きっかけは、同社に寄せられたこんな意見だった。

 「娘が昆虫写真が嫌でノートを持てないと言っている」

 「授業で使うとき、表紙だと閉じることもできないので困る」

 保護者だけではなく、教師からも同じような声が上がった。

 こうした意見は10年ほど前からすでに寄せられていたという。数はそれほど多くはなかったが、最終的には昆虫写真を使わないことを正式に決めた。同社開発部の小原崇さん(35)は「虫に接する機会が減ったということでしょうか」と推測する。

 「学校の授業や、家に帰ってからの宿題。お子さんがノートを使う機会は多いです。もしかしたら友達と一緒にいる時間より長いかもしれません。学校の先生もノートを集めたり、添削したりと、目に触れる機会は多いと思います。そんな商品だからこそ、一人でも嫌だと感じる人がいるのであればやめよう、ということになりました」

 多いときはジャポニカ学習帳の半分近くを占めていたという昆虫の写真。同社にとっては苦渋の選択だったが、改版するたびに徐々に減らし、2年前には完全に花に替わった。

 ネットのオークションで「店先から消えた昆虫写真もの」として出品されるなどしたことから、最近改めて話題が再燃した。

 ツイッター上では、「何か寂しいですね」「一人でも嫌な人がいたら止めるって、どうなの?」など、厳しい意見を含めた反響が広がっている。一方で同社には「批判に負けないで」「子どものために復活させて」といった励ましの声も寄せられているという。(若松真平)

     ◇

■「寛容性が損なわれる危惧」

 昆虫好きで知られる東京大学名誉教授で解剖学者の養老孟司さんは「子どもの頃から人工物に囲まれて生活し、嫌なものを排除するようになってしまうと、自然や命など人間が制御できないものについて考える機会も減ってしまう。『見たくないから』と全体から排除し、他の人まで巻き込むことはない。社会的な寛容性が損なわれていると感じる」と危惧する。

 そのうえで「自然の中には好きなことも嫌いなことも存在する。生きていれば、どうしようもないことにぶち当たる。人間も生き物なんだから、もっと素直に世界を見ればいい」と指摘した。』
私も小学校入学までの準備が大事だと思います。
小学校で習う漢字をどれだけ書けるようになるか、九九をどの段まで言えるようになるかよりも、“お友だち”との付き合い方を遊びを通して学んで欲しいですよね。
遊びの中でも、この遊びを通してどういう能力を培って欲しいとか、教える側が理解している事も大切だと思います。

自分の子供たちと公園で遊んでいると、他の親が「服が汚れるから止めて」と砂遊びをやらせない光景をよく見ます。うちの子はお構いなしですけど。
可哀想だなと思っちゃいます。服を汚さない・洗濯する親の大変さを分からせる方が大事ですかね?



朝日新聞より・・・
『子どもたちの学力格差を防ぐため、小学校に入学する前の教育が大事だという。どんなものなのか。各地の取り組みをみた。

特集・教育2014
 多文化国家ニュージーランドの商都、オークランド。西の郊外にある保育園「オリーブシューツ」。3歳半~4歳児のクラスに出欠用紙がさりげなく置いてある。ぎこちない筆遣いで子どもたちが自分の名前を書いていく。

 「名前を書きたくなる仕掛けです。興味を持てば子どもは文字を覚えようとする」とマネジャーのナオミ・テタさん(46)。50人の子どもたちが滑り台や絵本など遊びを選び、形や色、体を動かすことを自然に覚えていく。フェースペインティング中の子を指し、「筆を持つ練習と、左右のバランスを取る経験になる。この年ごろは学ぶことがおもしろいと知ることが大切な時期」という。

 学びの格差は、小学校に入学する前から始まっているという。ニュージーランドの教育省が1993~94年に質の高い就学前教育を受けた子が16歳になった時の認知力と態度を調べたところ、計算と問題解決能力、社会性で効果が続いていることが分かった。

 米国の研究でも、就学前教育を受けた子の方が受けなかった子より高校卒業率や所得、犯罪の分野でよい結果が出た。社会的投資の効果は乳幼児期が最も高く、年齢が上がれば上がるほど効果は下がると言われている。また、貧困家庭ほど質のよい就学前教育からの影響が大きいという結果も出た。

 ニュージーランドは86年、就学前教育の全体を押し上げる必要に迫られ、教育と保育を統合し、就学前教育の強化を打ち出した。それまでは、幼稚園には手厚い助成があり無償だった一方で、保育園は数が少なく、保育士の資格要件もないなど質の格差があったからだ。96年には、子どもの成長する力や帰属意識を目的とした理念的な統一カリキュラムをつくった。

 住宅街にあるサマーランド幼稚園では、約10人の子がクッキー作りを始めた。「これも科学と数学」と主任教師はいう。液体と固体をまぜ、焼いたら固まる。子どもたちに分ける時に数える。だが、そんな「教え」は表に出さない。「遊ぶことで、自分で考え判断する力がつく。ここにはいろんな刺激と環境がある。読み書き計算の準備ができる」

 教育省のカール・レ・クエスン幼児教育班マネジャーは「重要なのは子どもが楽しみ、自信を持つこと。学びの土台なしに学校に入ってもうまくいかないことは、経験や研究から明らかだ」と話す。各施設に平均72%の運営補助金を支出するなど、就学前教育への公的支出は警察や刑務所予算より多いという。

 いまは就学前教育への参加率の向上に力を入れる。参加率は現在96%で、2016年までに98%をめざす。ただ、参加率は貧困地域ほど低い。

 低所得地域にある小学校のラッセル・バート校長は、「社会性に焦点を当てる幼児教育は中流家庭の子どもにとってはよいが、この地域の子には学校に行く準備にならない」と話す。貧しい家庭では、語彙(ごい)が少ないと言われている。「学校で自分の意見をいえず、考えるのも難しくなる。話すことと聞くことを大事にしてほしい」(オークランド=中塚久美子)

■「創造性より競争」の現実

 韓国では統一のカリキュラムがつくられ、無償化したが、競争的な幼児教育が根強く残る。「創造性や情緒が発達する幼児期に一番大事なのは遊ぶこと。子どもが遊ぶのをじっと見守れないのが、今の親だ」。カリキュラムをつくった国立育児政策研究所の禹南姫(ウナムヒ)所長がもどかしそうに話す。

 2012年に5歳児の幼稚園と保育園を実質無償化し、同時に「世の中」という意味の「ヌリ」と呼ばれるカリキュラムができた。保育料にあたる月22万ウォン(約2万2千円)分のカードを親に支給している。各家庭の経済的負担を減らし、格差をなくそうと昨年、3歳以上に広げた。

 韓国では「私教育」と呼ばれる習い事や塾に通わせる親が多い。研究所の調査では、幼児の9割が通っている。幼稚園の英語教育は禁止されているものの、親の要求が強く、特別活動の名で実施するところが後を絶たない。

 そこで、「健康的な生活習慣」や「自尊心と他人との協調」などを目的とするヌリを定め、カリキュラムを導入している園だけを無償化する方式を採った。禹所長は「親の説得は難しいが、私教育を減らすための長期的な闘いだ」と話す。(ソウル=河原田慎一)

■格差、子には負わせぬ

 多くの先進国でいま、格差拡大防止の観点から保育・幼児教育の重要性が注目されている。日本でも、4歳以上児の大半が幼稚園か保育園に就園している。だが、先進国が加盟する経済協力開発機構(OECD)の調査によると、保育者の給料や幼稚園の教員1人あたりの子どもの人数など、日本は質に関わる部分が最低レベルだった。また、保育園不足で認可外の施設に預けられている子も多い。

 三重県北部の東員町は、町立小学校全てが幼稚園・保育園と隣接する特徴を生かし、広がる格差に対して小学校に入学する前に手を打つ試みを昨年度から始めた。名付けて「16年一貫教育」。胎児である「マイナス1歳」から「おなかの赤ちゃんに母親の声を聞かせよう」と呼びかける。

 米国の発達心理学者の理論を元に、幼児期に自分や他人を大切にする「基本的信頼感」、粘り強く挑戦する「自己有能感」など、三つの感覚を育てて義務教育につなげることをめざす。

 町内で15歳以下の子どもは約3500人。3歳以上の約94%が幼稚園か保育園に通うが、支援が行き届きづらい部分もある。町教委の担当者は「福祉部門と協力して理論を広める。効果が出るのに20年はかかるが、格差社会の中で豊かな中間層を育てたい。町のお仕着せだ、と批判されるぐらい浸透すれば逆にありがたい」と話す。

 家庭で担う部分をどう支えていくかも、格差を埋める上で不可欠だ。低所得のひとり親世帯などでは仕事に追われ、絵本を読んだり会話をしたりする家庭教育の時間を確保するのが難しい。こうした家庭では、学習意欲のもとになる「学びの構え」を育てられず、就学後も、ゆとりある世帯との格差は広がっていく。

 スタートラインに立ったばかりの子どもに格差を負わせたままでは、国の活力を左右し、将来的に生活保護などの社会的費用がかかる。3~5歳の幼児教育を無償化する方針も検討されたが、肝心の保育施設は足りていない。どの子も質の高い教育と保育を受けられるために社会がどう支えていくかが、問われている。=おわり(河原田慎一、中塚久美子)

■安心できる人間関係が前提に 山野良一・千葉明徳短大教授

 貧困の連鎖の背景には、「学力の前の力」の格差がある。人間関係を築いたり、コミュニケーションをとったりする力のもとは、欲求や感情を理解してくれ、安心できる人との関係をつくる愛着形成だ。それがないと学びに気持ちが向かない。日本ではそうした視点ではなく、子どもを預ける場所があればいいといった考えや、女性が面倒を見ればいいという目線が根強い。だが、育ちの格差があるからこそ、専門知識を持つ者による教育が重要だ。少なくとも、保育士の人数や給与の最低基準をOECD平均まで上げるべきだ。』
読売新聞より

『今春開校した京都市立東山泉小中学校(東山区)では、6年生の授業時間が、学校教育法施行規則で示された小学生の標準(45分)より、1コマ当たり5分長い。

 小学校6年、中学校3年の「6・3制」ではなく、「5・4制」の同校では、6年生は中学生(7~9年生)と同じく東学舎で学び、50分授業なのだ。コマ数は英語が多い以外標準通りで、授業は1年間で計約90時間長い計算になる。

 開校前に作成した授業計画書(シラバス)では、6年生の各教科について「50分授業の工夫」という欄を設け、授業ごとに長くなった5分で、小テストや前回の振り返りなどを行うとした。だが、夏休みまでは徹底されていなかった。

学テ伸び悩み…教員ら話し合い工夫

 転機になったのは、8月に発表された今年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果だった。6年生は国語、算数ともに基礎力を測るA問題が弱く、特に漢字の読み書き、分数の計算などで正答率が伸び悩んだ。

 「長くなった授業時間を有効に使おう」。教員らで話し合い、基礎的な学力がつくように、シラバスにある工夫を意識して実施することにした。

 11月中旬、6年2組の算数の授業では、担任の谷口真由教諭(34)が冒頭、問いかけた。「前回、何を学びましたか?」

 児童たちは「方眼紙に半径10センチの円を描きました」「方眼紙の升目を数えて、だいたいの面積を出しました」と口々に答えた。ノートを開き、円の面積を調べた前回の学習を復習。その後、グループごとに、円の面積を求める公式を考えた。

 谷口教諭は「最初の5分間で前回の学習内容を思い返し、今日学ぶ内容とのつながりを自ら考えられるようにした」と狙いを語り、「全員が授業に積極的に入っていけた」。

定期試験も中学生並み…学習への意識高まる

 6年生の学習への意識は、中学生と同じように年間5回受ける定期試験でも変わった。

 6年2組の畑中咲楽さくらさん(12)は「定期試験は小学校のテストと違って範囲が広い。直前だけでなく、日頃から勉強する習慣がついた」と話す。放課後、東学舎1階の自習用スペースを利用する6年生も増えてきた。

 定期試験ごとに平均点は上昇傾向だ。6年4組担任の三木隆史教諭(40)は「テスト結果を見て、児童自身が自分の学力の現状に気づき、危機感を持った。小学校のテストに物足りなさを感じていた児童もやる気になった」。

 中学生と同じ長い授業時間と定期試験。東学舎の今津敏一教頭(51)は「6年生は新しい学校生活に慣れつつある。中学校にスムーズに移行させていきたい」と力を込めた。』
読売新聞より

『小学校6年、中学校3年に分かれた「6・3制」ではなく、「5・4制」の小中一貫校として今春開校した京都市立東山泉小中学校(東山区)では、9年間共通の授業スタイルを導入している。

 「10時17分までです。始めて下さい」

 1~5年生が学ぶ西学舎。11月中旬、2年3組の国語の授業で、黒板の前に座る仲川夏騎君(8)ら児童2人が指示すると、同級生たちが隣の人と意見交換を始めた。2匹のカエルが主人公の物語「お手紙」を読み、登場人物の気持ちを効果的に表現する音読の工夫を話し合った。その後、考えた工夫を発表するため手を挙げる児童たちを、仲川君が指名していった。

 西学舎の国語の授業では、児童2人が交代で司会役を務める。対話する力をつけ、授業に積極的に参加させるためだ。児童たちは、「同じ意見の人はいますか」と聞いたり、指示したことを終える際に「途中でもいいので、終わって下さい」と呼びかけたりするなど、司会のための「話型わけい」を教わっている。授業後、仲川君は「同じ人を当てないように気をつけた」と笑顔で話した。

発言は「です」「ます」、友達は「さん」付け

 小6と中学生が通う東学舎では、国語だけでなく、様々な教科のグループ学習で生徒が司会をする。

 全学年の全教科で統一しているルールや授業の進め方もある。東西両学舎とも発言する時には、「~です」「~ます」などと丁寧に言い、友達を「~さん」と呼ぶ。授業の冒頭で課題を設定し、それぞれで考えた後に、グループや全体で意見を出し合い、最後にまとめ、振り返る。

 2年3組を担任する橋田楓教諭(22)は「授業の流れが決まっているので、児童も見通しを持って主体的に学習できる」と手応えを語る。

 こうした授業スタイルは、同校に統合された3小学校と1中学校で昨春、試験的に導入。その前年に4校の実態を調べたところ、指導法がばらばらだったため、教員らが研究を重ね、統一した教え方を考案した。

 教科ごとに専門の教員が教える教科担任制の中学校では当初、「教科によって教え方は違う」との意見もあったが、次第に広がった。6年の学年主任で、中学の音楽も担当する柿谷隆子教諭(38)は「教師に浸透したことで、生徒も挙手をして丁寧に発言するなど、良い効果が出ている」と感じている。

 開校から約7か月。西学舎研究主任の高橋明希みき教諭(44)は「9年間を通して授業のスタイルが同じだと、児童生徒が戸惑わずに学べる。形をそろえるだけでなく、高い学力につなげたい」と先を見据えた。』