始発で帰った彼と、彼女の続きが気になります。


まったくもう、いけません。




頭の中の背景が最近、ずっと変わっていません。

わたしの大好きな先輩のつくった映像の一場面。

映画っていうのは、どれだけ印象的なシーンがあるかに価値がある、と、言っていた

人の観念を借りるのならば、

わたしにとってあの映画はとても大きなものなんだろうなぁ。


わたしの中のわたしの純度さえも、うたがわせてくれた。

うたがっていたけど見ないフリをしていたそれを

苦しくない方法で呼び起こしやがった。


わたし、きっと、今、存在自体が18パーセントくらいの薄さで、

浸透圧でつぶされて、ぷちっと消えそうです


ぷちってかわいい消え方ね。

世界から、ぷちっと、つぶされて消えるぼく

ぷちっのちっちゃい「つ」だけの残った




つむぐんじゃなくて、つないでいることに気づいたのはいつからなんだろうか。

パッチワークな世界

パッチワークな世界

パッチワークな自分



ぷちッ






「とぶのを重視するのか、つなぎめを大事にするのか、それが問題だ。」


隣の席で女子高生が言った。

足はきちんと組まれている。



「まわることも忘れてはいけないよ。」


彼女は足を組みなおした。


女子高生の友達が口を開いた。


「たーたーたたん、なのか、たーんたたたんなのか、それも大きな違いであるんだ。」


淡々と、何も気にしないように

二人は言葉を交わしていた


「音に決められるのか、音をひっぱっていくのか、それも忘れてはならない問題だ。」


「わたしが決められることは、ごく少ない、それはどうしようもないことだ。」


「ここにいて、あの人のまねをしようとは、どうしたっていうんだろう。」


「思い出だらけで体が重いのは昔からか。」


いつしか、二人の言葉と、わたしの頭の中の言葉が混ざってしまっていた。




それにしたって由貴ちゃんはほんとにえっちゃんに似ているなぁ。


らぐらんTとおっきなデニムとポニーテールでいきたいんだ!


うひひ

うへへ