生まれ変わりでなく霊界からの働きかけでは? | 幸福の科学を統一教会の信者が見ると

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幸福の科学も統一教会も、同じカルトじゃないかって?まあそうかもしれないけど、幸福の科学を見てるといろんなことを考えさせられるんですよ。「真実は小説よりも奇なり」

最近再婚された近藤紫央さんは坂本龍馬の生まれ変わり?
とされている。
教義の違いを見つけて批判するのはよくないとわかっている。

でも幸福の科学は、とかく

前世が誰とか
誰の生まれ変わりとか
必要以上に強調しすぎじゃないかと思う。
高校の歴史の授業でも
歴史上の人物を
誰の生まれ変わりとか教えているというから大変なものだ。

まさか「大政奉の立役者、坂本龍馬はいま
大川紫央総裁補佐として
生まれ変わっておられます」
なんて学校で授業するのかな?

たしかに、国を変える 立て直す、
そんな念を強く持っていることで
共通する故人の霊が来て働きかけてくることはあると思う。

「この国を何とかせにゃいかん」と
国の行く末を憂い、真剣に考えていたら
坂本龍馬の霊が来て助けてくれることがあるかもしれない。

インスピレーションを下ろしてくれるかもしれない。

でも、ずーっと自分のところにいて指導してくれると思ったら
それは間違い。

あったとしてもそれは一瞬のことだろう。

ましてや「生まれ変わり」なんて
いい加減にしてほしいと思う。

前妻のきょう子夫人のときは、
文殊菩薩、アフロディーテ、ナイチンゲールが前世だったのが
離婚前はイスカリオテのユダになってた。

めちゃくちゃですな。

私が善意で解釈すると、
きょう子夫人が調子の良い時は
文殊菩薩やアフロディーテやナイチンゲールの霊が
霊界から助けてくれてた。
でも不信してからはイスカリオテのユダが霊界から頼ってきて
働きかけてきた。

「生まれ変わり」でなく
「霊界からの働きかけ」と考えると理論的に大丈夫なんだけどね。


余談ながら、
坂本龍馬の霊言は
自分の一番のお気に入りだった。

特に坂本龍馬の霊言講義。

「坂本龍馬がここに来ています。
話している最中からいろいろ声をかけてきて
大変だ。カレの言葉が混じってしまう」

なんて言ってて
これは本当にそうかもしれないな
と思うような面白い内容だったよ。

その中でも「いつか政治にも進出する」と言っていたし。

大川隆法氏の人格はともかく、
高い霊が来て話しかけてきていたというのは
本当だったと思っている。

それがだんだん傲慢になり
堕落してしまった・・と私は考える。

善川顧問がしっかりと監視されているときは
良かったんだろうけどな。


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